「初めての歌舞伎を楽しもう」munakatayoko’s blog

すばらしき日本の芸能、歌舞伎。初心者にわかりやすく説明します♪

文七元結物語 観劇レポ 

落語をもとにしたいつもの人情噺文七元結とは一味も二味も違う文七元結物語でした。 いつもの文七元結はこちら! munakatayoko.hatenablog.com 寺島しのぶさんが出るということで話題となった今回の文七元結ですが、彼女も父菊五郎が何度もやっている文七元…

須坂クラシック美術館 「祖父龍子~川端龍子と岡信孝」蔵のまち、須坂 長野その2

→長野その1から続きます。 munakatayoko.hatenablog.com こちらでは着物の展示などをしているらしいとのことでフラリと入ってみました。 「祖父龍子~川端龍子と岡信孝」という企画展をしていました。 川端龍子! 歌舞伎座に通いなれている人ならピンとくる…

水戸黄門~讃岐漫遊篇 観劇レポ

10月夜の部の水戸黄門。遅まきながらの観劇レポです。 黄門にぴったりはまった彌十郎 回り舞台を使った演出が効果的 虎之助、二役で大活躍 歌昇、苦悩しつつ成長する殿さまを好演 助さん格さんのキャラ設定は? 最初、水戸黄門の役を彌十郎と聞いてちょっと…

蔵のまち、須坂 長野その1

長野県の須坂市に来ています。須坂市は長野駅から10キロほど。小布施と長野の間にあります。小布施に比べては地味な印象ですが、なかなか味わい深いです。 明治・大正・昭和初期に製糸の町として栄えたので立派な蔵造りの家などがあり、なんともレトロな雰囲…

国立劇場 大千穐楽

昨日、国立劇場が大千穐楽を迎えました。 千穐楽っていつも一抹の寂しさはあるものですが、こんな寂しい気持ちはめったにあるものではありません。何しろ同じ会場での次の初日が見えないのですから。 とはいえ、これは見逃すわけにはいかんと今月2回目の「妹…

国立劇場 どうなる

ついに昨日、国立劇場が大千穐楽を迎えました。 57年の歴史をいったん閉じ、しばらく閉場となります。 寂しくてたまりません。それは、建物を作り直して再開場をするということですが再開のめどはついていないからです。 当初、2029年再開の見込みとのことで…

谷村新司が亡くなった。チンペイさよなら寂しいな。

谷村新司さんが亡くなりました。 その功績は素晴らしいものなのですが、私はずっと昔、好きでした。 70年代、アリスの歌が売れる前のことです。 深夜放送です。チンペイのセイヤングを中学生から高校生にかけて夢中になって聞いていたなあ。 何より、声がい…

翔の會~さわやかな鷹之資・愛子兄妹のチャレンジに心洗われる

10月6日はこちらに。浅草公会堂にて「翔の會」 中村富十郎さんの13回忌。お子さんである鷹之資くんと愛子さんが、自主公演「翔の會」で富十郎さんにゆかりのある演目をつとめました。 「矢の根」 2世市川團十郎が初演。7世が「歌舞伎十八番」に選定した「矢…

かわいい鹿児島土産「白波五人男」

私が歌舞伎と焼酎を好きなことを知っている人が鹿児島に行った折にお土産を買ってきてくれました。 その名も「白波五人男」。私としては「白浪」としてほしかったところですが(;^_^A 焼酎の名前が白波が多いのですね。 異なる味の焼酎が5種類。かわいい一升…

歌舞伎座お好み券でお土産ゲット♪(*^。^*)

歌舞伎座お好み券とは、なんぞ? 歌舞伎会会員のみなのですが、10月と11月に、観劇キャンペーンとして「歌舞伎座お好み券」というものがあります。 昨年から始まった「観劇パスポート」はありがたいのですが、友達や家族を誘いづらいなというのが難点で…

【12/7】第8回「作者と劇評家のコトバで読み解く歌舞伎のセカイ 木ノ下裕一×田中綾乃」『近松門左衛門』vol.2開催

第8回目となる「作者と劇評家のコトバで読み解く歌舞伎のセカイ 木ノ下裕一×田中綾乃」 が12月7日に、TKP市ヶ谷カンファレンスセンターにて開催されます。今回は『近松門左衛門』vol.2 です。 私たちは今まで本講座で、 ・多くの歌舞伎の作品がどう作られ…

「なごみ」~茶のあるくらし 特集茶の湯で楽しむ歌舞伎

お茶の心得もないのに、「なごみ10月号」をポチりました。 なごみ 2023年10月号 [雑誌] 作者:尾上菊之助,尾上丑之助,中村時蔵,中村米吉 淡交社 Amazon それは大特集が「茶の湯で楽しむ歌舞伎」だったから! 巻頭ページが「音菊名残初点(おとにきくなごりの…

国立劇場さよなら特別公演~妹背山婦女庭訓2部

9月の1部に続き、妹背山婦女庭訓2部を観てきました。 最後の公演とあってか、皆さんの力の入り様は並々ならず。また演目も普段なら「三笠山御殿」で終わるところ、大詰めで三笠山奥殿の場、入鹿誅伐の場まであるから、入鹿を倒すために必要のアイテムをす…

菊五郎 最後の国立劇場休演

昨日、国立劇場のサイトで発表されたのが10月の歌舞伎公演にて、尾上菊五郎が休演、配役変更とのニュースでした。俳優祭にも出席せず、心配する声は大きかったのですが、やはり。残念。 しかも、「代役」ではなく「配役変更」とのことで千穐楽まで出演はな…

国立劇場講談三夜~熱気あふれるおもしろさ。家康からマリリン・モンローまで♪

本日3夜のうちの第2夜。 お目当ては神田伯山で、激戦チケットをゲットしたので(自慢とか言わないでね)楽しみにしていたのですが。。 本日国立劇場に行く途中で友達より、伯山休演とのLine。がーっくり。 なぜか演芸場のチケットをゲットしたときにはお目…

10月歌舞伎座 演目紹介~新たな試みも。

昨日、10月の歌舞伎座の初日が開きました。 俳優祭があったせいか、なんだか「え?もう初日?」と驚くばかり。こちらは驚いていればよいですが、役者さんは体のメンテナンスをする間も、練習をする間もなく否応なく初日が開く、そしてやってしまうのだからす…

9月の振り返り 何と言っても秀山祭

暑い暑い夏でした。「暑さ寒さも彼岸まで」。その後は暑いと言ってもやはり秋の暑さという感じ。空は高く、風はさわやかです。(俳優祭の日は暑かったけれど。あれは歌舞伎ファンの熱気だったのか?) 秀山祭。吉右衛門三周忌 猿翁の死 備忘録 秀山祭。吉右…

俳優祭39~夢心地で楽しんだ♪

9月28日に第39回俳優祭に行ってきました。大変楽しゅうございました。まさにそこは夢の国でした。 #俳優祭39~サンキュー俳優祭 菅原伝授手習鑑~加茂堤の場・車引の場 若手奮闘! 模擬店~これぞ夢の世界 初代国立劇場の思い出~名優の数十秒に泣かされる …

車引~播磨屋親子で三つ子役。魂のこもった演技で圧巻

今回の車引。あんまり素晴らしくて涙が出るほどでしたし、つぶやくことすらできませんでした。車引のあらすじみどころはこちら! munakatayoko.hatenablog.com梅王丸と桜丸が、歌昇・種之助兄弟。そして梅王丸桜丸より一段格が上の役者がつとめる松王丸は、…

繊細で美しい宝石のような連獅子 菊之助・丑之助

『連獅子』と言えば、親獅子と仔獅子ががっぷり四つに組み、「さあ、がけを這い上って来い!」「待ってろ、父さん」みたいな力強いイメージを持っている方もいるかもしれません。実際そんな『連獅子』もあります。 が、しばしば優美で美しい連獅子を観ること…

芝のぶ 「マハーバーラタ戦記」にて鶴妖朶王女と女神ラクシュミー役

11月歌舞伎座顔見世興行で昼の部に「マハーバーラタ戦記」が上演されることとなり、大いに盛り上がっている私ですが、さらに追加配役が決まりました。 その中でも大抜擢がこちら。 鶴妖朶王女と女神ラクシュミー役が中村芝のぶさんだということ。 女神ラクシ…

一本刀土俵入~よかったなあ

一本刀土俵入り とてもよかったです。 あらすじと見どころ 印象的なシーン さりげなく他人を装う野次馬たち 取手の宿でのお蔦と茂兵衛 利根の渡しで、辰三郎を見送る老船頭(東蔵)と船大工(錦吾) 「あ!思い出した~」で場内ふわっ ダブルキャストで見た…

祇園祭礼信仰記~金閣寺~スリリングでアクティブで美しくておもしろい

9月秀山祭の昼の部の最初にかかるのは『祇園祭礼信仰記~金閣寺』です。 この演目は、とにかく舞台が美しい。たっぷりご堪能ください。 ナウシカ味のある米吉雪姫 どこか憎み切れない大膳歌六 演出の違い 勘九郎の此下東吉、後に真柴久吉がすっきり あらすじ…

幸四郎休演で、代役は勘九郎と菊之助

20日より、幸四郎が体調不良のため休演となっています。 18日にちょうど元気な幸四郎を見たところだったので、ビックリしました。 そして昼の部の『土蜘』の土蜘の精が、菊之助。夜の部の『一本刀土俵入』の駒形茂兵衛が勘九郎が代役をすることが発表され、…

やるよ! 新春浅草歌舞伎2024も こんぴら歌舞伎も ルパン三世も!? 情報ぞくぞく

歌舞伎と言えば歌舞伎座と思っているかもしれませんが、実はいろんなところで歌舞伎は上演されています。 ここのところ、いろいろな情報が公開されています。通常の歌舞伎座以外の情報をまとめてご紹介! 新春浅草歌舞伎2024 浅草公会堂 ルパン三世が歌舞伎…

9月24日放映「夏祭浪花鑑」博多座~NHK古典芸能への招待~必見!

9月24日の「NHK古典芸能への招待」は、今年の博多座公演からの 「夏祭浪花鑑」です! ぜひ、ご覧ください。 初心者の皆さんにもおススメの理由 ・夏祭浪花鑑は、とても面白いお芝居で人気があり、今後も必ず頻繁にかかる必見の演目。 ・今回の博多座の舞台は…

「金継ぎ」についての取材記事アップしました

歌舞伎とは直接関係ありませんが、日本の伝統工芸の貴重な技術として「金継ぎ」があります。 こちらの専門家持永かおりさんを取材しました。 食器を修理する技法は、古今東西いろいろあるのですが、欠けたりヒビがはいったりした傷を、逆に際立たせて新たな…

木ノ下歌舞伎『勧進帳』 古典と現実行ったり来たり

木ノ下歌舞伎『勧進帳』を見に、池袋の東京芸術劇場シアターイーストに行ってきた。 さながら舞台は、大きく細長いテーブルのよう。テーブルのあっちとこっちに観客席が階段状にあり、テーブルの上の至近距離での舞台は白熱、迫力、高密度だった。 (シアタ…

二条城の清正~爺と若殿を、祖父と孫が熱演

「二条城の清正」のあらすじは、こちら。 munakatayoko.hatenablog.com 今回は、白鸚が清正。秀頼役を孫の染五郎が演じているので、とてもグッと来ますね。こういうのも、役者を魅せる歌舞伎ならではなんですね。 2016年にこの二人はやっているのですね。染…

『曽根崎心中』 ~文楽~美しくてはかなくて、哀しい名作。今月必見

今月文楽3部は『曽根崎心中』。 ストーリーもシンプルでわかりやすく、魅力いっぱいの作品です。ぜひ多くの人に観てほしいです。 あらすじとみどころ 生玉社前の段 ~ことの発端 天満屋の段 ~心中の決意 天神森の段~心に残る情景の美しさ 概況その他 美し…

【9月17日】BS松竹東急で『角力場』と『勧進帳』放映

9月17日(日)、18:30~21:00 BS松竹東急で放映されるのは、 『双蝶々曲輪日記 角力場』(現・白鸚、吉右衛門)2009年と 『勧進帳』(吉右衛門 菊五郎) 2014年 です。 これはとても楽しみですね! BS松竹東急は、チャンネル数がなんだかわからないくらい…

俳優祭!激戦チケットを制す!

www.kabuki-bito.jp本日は俳優祭のチケット発売日でした。 俳優祭とは、公益社団法人日本俳優協会に所属している歌舞伎俳優が中心となって行われる文化祭のようなもの。 9月28日の昼の部、夜の部のみ。 2020年に行われるはずでしたが、コロナで中止となり、2…

文楽名鑑2023~思わずニヤリ!

「文楽名鑑2023」が面白いとのうわさ。 え?面白い?名鑑って、至芸員の名前と生年月日とか初舞台とか師匠は誰かとか書いているだけじゃないの? と思ったのだけれど、面白いと評判だから国立劇場小劇場に行ったついでに買って来た。 面白い(笑) 確かに一人…

歌舞伎一幕見ツアー開催します~車引

9月22日に一幕見ツアーを開催します。 奮ってご参加ください。 歌舞伎らしい様式美にあふれる「車引」 でも予習なしにみると、なんじゃこれは?と思うかも。 前後のストーリーや歌舞伎の基本、さらに歌舞伎座周りなどご案内します。 初心者歓迎。一幕見で、…

『一本刀土俵入』~駒形茂兵衛のモデルの力士

『一本刀土俵入』に出てくる取的(とりてき) 駒形茂兵衛にモデルがいるのを知っていますか? 『一本刀土俵入』の話はこちら munakatayoko.hatenablog.com 取的ってあまり今では使わない言葉ですが、力士の中でも最下位のもののことだそうです。 駒形茂兵衛…

【再演】マハーバーラタ戦記 11月歌舞伎座にて上演 とてもおもしろいよ♪

大変大変!事件でがす。 11月の歌舞伎座の演目が発表になりました。昼の部は「マハーバーラタ戦記」です。大変おもしろいので、ぜひ皆様。www.kabuki-bito.jp とるものもとりあえず、ご報告!ちなみに、初演のときのレポはこちら↓ munakatayoko.hatenablog…

8月の振り返り

8月は、毎年楽しみな自主公演やらいろいろあるので、大変忙しい。ついに歌舞伎座1部は観ることなく終わってしまった。 研の會 munakatayoko.hatenablog.com munakatayoko.hatenablog.com 音の会 ブログでは書いていなかった。若きホープ和太夫さんの伸びや…

新・水滸伝 観劇レポ

17日に、新・水滸伝を観た 中国の四大奇書のひとつと言われる「水滸伝」は、明の時代に創作された。(1368~1644)。江戸時代には日本に渡り、滝沢馬琴などが訳したという。 「新・水滸伝」は、2008年に横内謙介脚本・演出、現猿翁が演出・美術監督として手…

9月歌舞伎座 秀山祭演目紹介~見ごたえたっぷり♪

9月です。播磨屋にとって大切な月。歌舞伎座で、秀山祭があるから。 秀山祭は、初代吉右衛門の所縁の深い演目を並べてその偉大な功績を偲ぶということで2代目吉右衛門が始めたのですが、その2代目が亡くなり今年は3回忌。 もはや、2代目吉右衛門を偲ぶと…

 二条城の清正 淀川御座船の場~老将の思いに胸をゆすぶられる

初代吉右衛門が定めた家の芸「秀山十種」に入っています。全3幕ですが、今回は淀川御座船の場のみ?それは残念ですね。 あらすじ 太閤豊臣秀吉が死んだ後、徳川家康が天下を掌握し、すでに豊臣家の行く末も風前の灯。 秀吉につかえていた加藤清正も病身とな…

連獅子まとめ

2018年以降の連獅子上演についてまとめておきます。 上に重ねていくので、今後も追記していきます。 繊細で美しい宝石のような連獅子 菊之助・丑之助 清新、フレッシュ、さわやかな連獅子~音蔵・音幸 厳しい父ちゃんと食らいつく息子の、リアル連獅子~松緑…

一本刀土俵入~泣かされる名作。ハンカチ必携!

とても心が打たれる名作ですので、多くの人に観てほしいです。ただし… 歌舞伎というよりは新派のような芝居ですから、隈取や豪華な衣裳を観たい人にはあえてお勧めしませんが、「これも歌舞伎なの?」と知ってほしいし、ぜひハンカチを涙でぬらしてほしいで…

中村京蔵爽涼の會「フェードル」~歌舞伎とギリシア悲劇がマッチング♪

8月19日~20日にかけて、国立劇場小劇場で中村京蔵の自主公演「中村京蔵爽涼の會フェードル」が上演されたので、20日の昼の部に観てきた。 クラファン達成 摂州合邦辻とフェードル 歌舞伎をベースにした和様式でのフランス古典悲劇!? 歌舞伎との違い 時空…

宗家藤間流いろは会~未来の宝が集う

宗家藤間流いろは会が、8月21日昼夜8月22日昼夜と4公演、日本橋劇場にて行われました。 4公演のうち、22日の夜の部に行ってきました。 いろは会というのは、藤間流の勉強会として今の藤間勘十郎さんのおじい様が立ち上げた会ですが、東京での開催は30年ぶり…

返品不可のレタスとは

昨日、家の近くの八百屋さんに行ったら、レタスがずらーっと並んでいて、ご丁寧に全部のレタスに「返品不可」ってシールがはってあったのです。 140円で安い! でも、中から虫でもうじゃうじゃ出てくるのかしらと一旦伸ばした手を引っ込めて、躊躇。。。しち…

根津美術館~物語る絵画

7月15日(土)から根津美術館で開催されていた企画展~物語る絵画~に終わる直前に行ってきました。 明日8月20日(日)までです。 解説がわかりやすくてとても楽しめました。 神仏と高僧の物語 お釈迦様や弘法大師の伝説が描かれたものが展示されています。 …

29回稚魚の会・歌舞伎会合同公演~連獅子

29回稚魚の会・歌舞伎会合同公演、しめくくりの演目は連獅子です。 →菅原伝授手習鑑から続きます。 munakatayoko.hatenablog.com 幕間のあとは、連獅子。 このブログでも何度も紹介している連獅子。大人気ですね。9月の歌舞伎座も菊之助・丑之助で上演され…

『菅原伝授手習鑑』~車引~佐太村賀の祝の場

29回稚魚の会・歌舞伎会合同公演。 廓三番叟はこちら munakatayoko.hatenablog.com 廓三番叟から続きます。 幕間のあとは、「菅原伝授手習鑑」から、「車引」と「佐太村賀の祝いの場」です。 車引きはしょっちゅうかかる演目ですが、佐太村賀の祝いの場はな…

29回稚魚の会・歌舞伎会合同公演~廓三番叟

今年も楽しみにしていた稚魚の会・歌舞伎会合同公演。 今年は千穐楽に、台風もものともせずに行ってきました。役者さんたちにとっても1年に1度の貴重な公演。中止などにならずに本当に良かったです。 稚魚の会・歌舞伎会合同公演とは 国立劇場の研修修了者に…

ミッション・インポシブル/デッド・レコニングパート1~走った!飛んだ!壊した!やっつけた!終わらなかった!

少し休んですっかり元気になった私。 観てきました! 相変わらずのトム!スタントなしですよ。 美しいフォームで走る!飛ぶ!なぐる!そしてまた走る!飛ぶ!ぶっ壊す。 ▲飛んでます。海抜1200メートルの崖からバイクに乗って落下、地上152メートルのところ…