「初めての歌舞伎を楽しもう」munakatayoko’s blog

すばらしき日本の芸能、歌舞伎。初心者にわかりやすく説明します♪

ミッション・インポシブル/デッド・レコニングパート1~走った!飛んだ!壊した!やっつけた!終わらなかった!

少し休んですっかり元気になった私。

観てきました!

 

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相変わらずのトム!スタントなしですよ。

美しいフォームで走る!飛ぶ!なぐる!そしてまた走る!飛ぶ!ぶっ壊す。

 

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▲飛んでます。海抜1200メートルの崖からバイクに乗って落下、地上152メートルのところでパラシュートが開く😆 下を走る電車に飛び乗るためです😆

 

カーチェイスのシーンが少し長すぎて「トム、どんだけ壊すんや」と思ったけれど、車どころか、橋も電車もぶっ壊す。

世界平和のため、ミッションのため、多少の環境破壊は致し方ないのだ。

 

あとであらすじを確認したくてパンフレットを買ったのだけれど、あらすじがないのだ(笑)。(200字くらいの概況はあり)そういえば、前回もそうだった。

 

トムがいかにして…

トムがどれだけ…

トムは…

 

ばっかりで。まあいいんですけれど。あんな奇跡のような離れ業がなぜできたかと言えば、綿密な計画と数多くの練習や調整の末ということは、わかった。

 

何と撮影は、脚本がない状態から始めるそうで…。

 

そして、今回のデッド・レコニング、最後「終わらなかった!」(みんな知ってたのかな?)

デッド・レコニングはパート1で「続く」だったのだ。早くパート2を作ってくれないと、敵に世界が征服されてしまう!

 

トム、今回もありがとう!体に気をつけて頑張ってね!

 

その他の俳優に関して

ベンジーサイモン・ペッグ)とルーサー(ヴィング・レイムス

いいですよねえ。このチームの安泰感。イーサン・ハントを常にサポートしてくれ、全幅の信頼をおける仲間。命をかけて守ってくれる。素朴な感じもいいですね。

 

イルサ(レベッカ・ファーガソン

前作でもイルサが印象的だったけれど、今回もバリバリかっこよかった。橋の上での立ち回りのまあすばらしいこと。日本の剣道も研究しているのかなと感じる部分もちょいちょいあった。

 

パリス(ポム・クレメンティエフ

今回初登場。なんなんだ!この狂気じみた女は!!執拗にイーサンを追い詰めるけれど、ちょっと最後はホロっときた。

 

ガブリエル(イーサイ・モラレス)

イーサンとの決着もつかず。過去にイーサンとの間に何かあったらしいがそれもわからず。パート2に期待。電車の上でのイーサンとの戦い、橋の上でのイルサやグレースとの戦いも見事♪ 

 

グレース(ヘイリー・アトウェル

今回の指令で、イーサンが奪った大切なカギを掏ってしまったことで事件に巻き込まれるんだけれど、並々ならぬ能力を見込まれて、ついに仲間になる。

「戦いに小道具がはいっていると、グレースがどれほど勇敢なのか緊張しているのかよく表現できる。(中略)ただかっこよく見えればいいのではないのよ」とヘイリーは語っているので、これから観る人は小道具に注目してください。私はただかっこよく見ていたわ~。

 

ホワイト・ウィドウ(ヴァネッサ・カービー

前作に引き続きの出演。謎めきすぎていて、素敵。本物と偽物の演じ分けもうまかった。

 

ミッションインポシブルはすべて観ているけれど、まったく衰えないトムに驚嘆と賞賛の気持ちのみ。61歳(撮影時は60歳か)ここまで振り切れていると、「うん。いいよ。トム。今回もありがとう」という気持ちでいっぱいだ。ずっと見続けるよ。トム。

 

でもトム。パンフレットにもう少しあらすじを入れてください(笑)。前回も出ていたホワイト・ウイドウって、どんな風な役割だったっけ?

イーサンとイルサとはどんなストーリーになっていたっけ?

せっかく長く続く物語になっているのに、せっかくずっと見ているのに、こちらの記憶力の衰えのせいで「あ~、あんときの、あの女ね!」と思い出せない。

この分では、ガブリエルのことも次回までに忘れそう。

 

あらすじむずかしければ(笑)登場人物の紹介でもいいです。全部俳優のプロフィールになっている。

プリーズ…トム。

 

次回パート2は2024年6月公開予定だそう。

どなた様もお怪我のないように!