「初めての歌舞伎を楽しもう」munakatayoko’s blog

すばらしき日本の芸能、歌舞伎。初心者にわかりやすく説明します♪

歌舞伎

9月の歌舞伎座演目紹介 秀山祭復活!

大波乱続きの8月納涼歌舞伎も終わり、9月は少し心穏やかに観劇をしたいものです。たのんます。 秀山祭とは 第1部 11:00~13:40 ・白鷺城異聞11:00~11:45 ・寺子屋~菅原伝授手習鑑12:15~13:40 第2部 14:30~16:59 ・松浦の太鼓14:40~15:59 ・…

寺子屋~菅原伝授手習鑑 9月は歌舞伎座秀山祭へ!

さあ。いよいよ秀山祭。 寺子屋は、名作中の名作。そして2代目吉右衛門は、第1回の秀山祭(平成18年)に先立つ平成15年の「初代中村吉右衛門五十回忌追善狂言」でこの「寺子屋」で武部源蔵を演じています。それだけ思いのこもった「寺子屋」。じっくりと味…

8月の歌舞伎座に、歌舞伎の底力をみる

8月の歌舞伎座にまた試練が訪れている。 休演、代役にて再開の嵐 本役を超えてやろうという心意気がすごい 猿之助、勘九郎らの気迫が、座を引っ張る 心配はあるけれど。 私たちを勇気づけてくれた8月の歌舞伎座 穏やかな日々を願う さて、どうなる。私の観…

第28回 稚魚の会・歌舞伎会合同公演レポ

毎年夏のお楽しみ。稚魚の会・歌舞伎会合同公演初日に行ってきました。国立劇場小劇場にて8月12日~16日 稚魚の会・歌舞伎会とは 双蝶々曲輪日記 俄獅子 稚魚の会・歌舞伎会とは 国立劇場の研修修了者による「稚魚の会」。そしてそれ以外の一般出身者の名代…

すし屋~義経千本桜 権太の悲劇が涙を誘う~あらすじとみどころ

義経千本桜という長いお話は、主人公が3人 二段目が鳥居前・渡海屋・大物浦の場で、主人公は平知盛です。 三段目の主人公は、いがみの権太。三段目は、全体が世話物仕立てなのでわかりやすいです。 お話は、椎の木の場・小金吾討死の場・すし屋で構成されて…

作者と劇評家のコトバで読み解く歌舞伎のセカイ vol.4 「寺子屋」レポ

早くも4回目となった「Ginza楽学倶楽部特別講座 作者と劇評家のコトバで読み解く歌舞伎のセカイ」。7月17日に、国立劇場レクチャールームにて行われました。 始まる前から熱気ムンムン。期待が高まります 今回は田中綾乃さんの劇評編です。劇評編では、評論…

紅葉狩 ~国立劇場歌舞伎鑑賞教室~おすすめ

いささか季節感は外れていましたが(歌舞伎ではよくあることw)、美しい紅葉で舞台が彩られました。国立劇場で「紅葉狩」を観てきました。 歌舞伎鑑賞教室は、おススメです。その理由はこちらに書いてあります。munakatayoko.hatenablog.com 簡単なあらすじ…

当世流小栗判官~人間本来の生々しさ、歌舞伎本来のエグさを堪能♪

すごく面白かった。私の中では、最近見た澤瀉屋の芝居の中でずば抜けて面白かったし、最近見た「小栗もの」の中でもずば抜けて面白かったです。 前日飲んで4時間の浅い眠りで歌舞伎座に到着したにもかかわらず、観劇中、全然寝なかったというくらい、面白か…

雪月花三景~仲国

2部の仲国についてです。 ■あらすじの前に ■あらすじ ■みどころ ■あらすじの前に 後白河法皇の息子である高倉帝と小督のお話は、平家物語を紐解けばわかります。 清盛に疎んじられた小督は、高倉帝の前から姿を消し、帝はたいそう嘆いて月を見ながら心を慰…

今月の振り返り 「挑戦」と「盤石」な手ごたえ

梅雨が明けた!?マジか。7月20日過ぎに3日雷が鳴る日が続いて、パーッと夏空になる…というパターンはもはや思い出の中にしかないのか? それにしても6月中に梅雨明けとは早すぎないか?どんな夏になるのだろう。 今月は各劇場、充実していたなあ。私が行…

菊之助の「鷺娘」が最高だった件~博多座にて

博多座昼の部。二つ目は、菊之助の鷺娘。 最初の出は舞台全体が雪げしきの中、ぼーっと出てくる白無垢の菊之助。舞台も白、衣裳も白。襟と裾から出ている赤、そしてぽっちりと口にひいた紅にはっとさせられる。 菊之助で「鷺娘」を観たのは、2019年すみだト…

今年も始まった♪ 国立劇場歌舞伎鑑賞教室 演目紹介とおススメの理由

今年もやってきました国立劇場の「歌舞伎鑑賞教室」の季節♪ 毎年6月7月に国立劇場で行われる歌舞伎鑑賞教室は、「チケット代安い」「わかりやすい」「短時間」と3拍子揃ったおすすめの企画です。 安い わかりやすい ストーリーを重視したいなら 6月「毛谷…

6月歌舞伎座 期待値高まる♪ 演目紹介

6月歌舞伎座の演目紹介です。6月は国立劇場の鑑賞教室もあるので追ってお知らせします! 1部 澤瀉屋で歌舞伎of歌舞伎を楽しもう 菅原伝授手習鑑~車引 澤瀉十種の内 猪八戒 2部 高麗屋ファン・鎌倉殿の13人のファンはこちらを 信康 勢獅子 3部 原作よし、脚…

澤瀉十種の内 猪八戒

【注】こちらは、95年前の台本をもとに書いたもので、今回の猪八戒のストーリーとは違います。比較検討のために読んでいただくのは結構ですが、 「内容がデタラメじゃねえか」とクレームつけないでね。 今回の観劇レポはこちら munakatayoko.hatenablog.com …

5月の振り返り

桜が散って5月。新緑のパワーが盛り上がるように出てくる季節。歌舞伎で5月といえば團菊祭だ。今年は3年ぶりの團菊祭で、新緑のパワーに負けじと盛り上がった。でも舞台は歌舞伎にも文楽にも桜吹雪がいっぱい!な5月だった。 5月の観劇記録 歌舞伎 文楽 …

歌舞伎 時代ものの魅力その1 金閣寺を例に

時代物の魅力がたっぷり味わえる金閣寺。今回あらためて歌舞伎の魅力に感じ入った。なんというか、おおざっぱなところと緻密なところ。きらびやかなところとそうではないところ、相反するものが混然と一体になっているところに魅力があるのだなと感じた。 た…

信康~あらすじとみどころ

染五郎が歌舞伎座で初の主役を演じると話題の「信康」。「鎌倉殿の13人」に勝るとも劣らないシンドイ展開なので、お覚悟あれ。 登場人物 あらすじ ・一場 岡崎城本丸書院 信康をめぐる不穏な空気。 ・不穏その1 ・不穏その2 ・不穏その3 ・不穏その4 ・…

祇園祭礼信仰記~金閣寺 あらすじとみどころ 

これ、予習なしで行くと、ちょっと難しいかも。しっかり予習をして、細部まで楽しみましょう~♪ 登場人物 あらすじ 雪姫捕らえられて「天井絵を描くか、自分の物になるか」と脅される の巻 東吉登場の巻 碁の勝負と、雪姫の思いとが重なり合うの巻 東吉、大…

仁左衛門6月休演 演目差し替え「切られ与三郎」→「ふるあめりか」

またまた残念なニュース。片岡仁左衛門丈、病気のため6月は休演となりました。 仁左衛門休演 演目差し替え「ふるあめりかに袖はぬらさじ」へ 仁左衛門休演 6月は、にざたまの「与話情浮名横櫛」が予定されており、今回「源氏店の場」だけではなく、「木更津…

弁天娘女男白浪(べんてんむすめめおのしらなみ)

人気演目、白浪五人男!今までにもブログでも紹介していますが、バラバラしているのでまとめました。 ■あらすじ 「浜松屋店先の場」←2022年5月上演します♪ 南郷力丸と弁天小僧菊之助が、浜松屋にゆすりに入るも失敗する 「蔵前の場」弁天小僧菊之助の実の親…

桜姫東文章 シネマ歌舞伎に登場

昨年の狂乱!を思い出します(;^_^A あの興奮が戻ってまいりました。 舞台には適うまいと思いつつ、初日(4月8日)に上の巻を観てきましたが、とてもよかったです。 冒頭のにざたまのインタビューからして圧巻ですし、何しろ大画面。 多彩なカメラワーク、高…

「土蜘」 「土蜘蛛」 「蜘蛛絲梓弦」 違いは?

なんだか魑魅魍魎的なタイトルになってしまいましたが…(;^_^A 2022年5月、團菊祭の2部でかかる「土蜘(つちぐも)」は、音羽屋にとって大切な演目です。 音羽屋にとって大切な演目 あらすじ みどころ 太刀持ちに注目 畜生口の見得に注目 出てくる土蜘の精に…

お祭り

以前、にざたまの神田祭を見たけれど、今回の「お祭り」は、玉三郎のみ。もともと「お祭り」は鳶頭のみで踊っていたらしい。それが芸者に変わったり、人が増えたりその時によっていろいろではあるけれど、今回は玉三郎の芸者さんのみ。 仁左衛門の鳶頭は出て…

感涙 ぢいさんばあさん(2) 仁左衛門&玉三郎

もう何回もぢいさんばあさんは見ているのですが、今回はとどめ!という感じでした。 仁左衛門、玉三郎の「ぢいさんばあさん」です。あまりにも素晴らしかったので、もうほかの役者での「ぢいさんばあさん」は見るのをやめようと思うほど。なので、あらすじ見…

ぢいさんばあさん(1) 究極のファンタジー あらすじとみどころ

森鷗外の短編を宇野信夫が昭和26年に劇化したものです。新作だから言葉もわかるし、理解するための予習はいらないですけれど、森鷗外の原作はネットで読めますのでぜひご一読ください!短いのですぐに読めます。とてもいい短編です。 伊織の癖、桜の存在、甥…

天一坊大岡政談(2)~お三のキャラの違いについて。

天一坊大岡政談も、いよいよ中日を過ぎてますます盛り上がっているようです。 コクーン天日坊と、今回の天一坊大岡政談を見て違いなどを楽しんでいましたが さらに、お三のキャラでも、前回の天一坊大岡政談と今回の天一坊大岡政談では違いがありました。 お…

勘九郎七之助 陽春特別公演2022

2005年から毎年全国を巡業しているという中村屋の陽春特別公演(昨年は中止)。初心者でも楽しめるよう考えられている。春暁、陽春、新緑、錦秋と季節によって多少名は違えど、中村屋が様々な工夫をもって全国を回る公演という軸は変わらない。昨年から勘太…

天一坊大岡政談(1) ~あらすじ みどころ 天日坊との違いは?

昨年、渋谷のシアターコクーンで上演された「天日坊」。トランペットの鳴り響く刺激的な舞台で話題となりましたね。 あれ。2022年4月には似た名前の演目が…。 それが「天一坊大岡政談」です。「天日坊」との違いや、あらすじ、みどころについて説明いたしま…

2022年4月歌舞伎座の演目紹介~♪

昨日、無事に3月の歌舞伎座が千穐楽を迎えました。 本当に良かったと思います。おめでとうございます。 早くも本日からお稽古のよう。こちらもがんばってご紹介!満開の桜~。4月の歌舞伎座のご紹介です。 第1部 通しでがっつり澤瀉屋 天一坊大岡政談 第2…

天衣粉上野初花~河内山

おもしろいはずなのに眠くなる これは、食えない坊主河内山宗俊が松江出雲守にいっぱい食わせるという痛快話のはず! なんだけれど、意外と眠くなるんですよね。ナゼカシラ。いずれにせよ、筋を把握しておいた方が睡眠時間は減ると思うので、予習しておきま…

仁左衛門休演。そして復帰。

3月2部の河内山で主演を務める仁左衛門は、3月8日(火)体調を崩し、9日より休演となった。 思えば御年78歳(3月14日が誕生日)。前月は、大物浦でひと月平知盛を演じ、心身ともに命削るような消耗の仕方だったと思う。疲れが残っていたのだろう。ツライ。…

増補双級巴 石川五右衛門 あらすじ みどころ 感想

歌舞伎で石川五右衛門と言えば、「楼門五三桐」がよくかかりますが、今回はその前段からの話です! 2018年12月に国立劇場での石川五右衛門は、2回の幕間を挟んで、4時間10分! コロナ禍の今では考えられない時間ですね。今回の石川五右衛門は幕間なしで1時間…

観劇!新・三国志~さまざまな思いを乗せて

1999年に新橋演舞場で初演されたスーパー歌舞伎「新・三国志」が今回再演。前回のものを見ていないのだが、ダイジェストのような形で、一部をみる機会があった。京劇の俳優がのっけから出てきて派手派手なアクションを繰り広げ、本水は、生半可な本水ではな…

3月国立劇場 盛綱陣屋

国立劇場では、盛綱陣屋がかかります。 お話は詳しくはこちら! 面白いです! munakatayoko.hatenablog.com 面白いお話というほかにも、今月お勧めしたいポイントは3つ ★入門・盛綱陣屋を楽しむ があり。 盛綱陣屋が始まる前に、楽しく観られるような説明が…

必見!仁左衛門の一世一代 義経千本桜 渡海屋 大物浦

義経千本桜の長いお話は、以前も書いたように、平知盛、いがみの権太、狐忠信という3人がかわりばんこに主人公になります。 2段目の渡海屋・大物浦は、その中でも平知盛が主人公のお話です。 仁左衛門の一世一代 背景 あらすじ 渡海屋の場 渡海屋銀平、ここ…

鼠小僧次郎吉 黒づくめの菊之助の美

これは、なんだろう。どんなふうな芝居かしら。見たことないけれど。上演が発表されてから、仲の良い音羽屋ファンの人も首をかしげていた「鼠小僧次郎吉」でしたが、滅法面白い演目となっていました。 29年ぶりの上演。音羽屋ゆかりの演目。 社会の底辺をう…

元禄忠臣蔵 御浜御殿綱豊卿 理知的な殿さまと、愛すべき忠義者の対決 

昭和15(1940)年が初演。てことは、割と最近の作品ということですね。作者は真山青果で、全10編の「元禄忠臣蔵」の中の5編目です。新作ですからセリフもわかりやすいし、おもしろいです。真山青果ってセリフが膨大なので、役者さんは覚えるの大変だと思いま…

今回絶品! 猿之助を堪能 義経千本桜 ~川連法眼館(かわつらほうげんやかた)

「義経千本桜」は、前の年にできた「菅原伝授手習鑑」、翌年の「仮名手本忠臣蔵」と並んで三大名作と言われています。作者はいずれも竹田出雲、三好松洛、並木千柳の合作。 登場人物 それまでの話 あらすじ 義経登場。忠信と話がかみ合わない そこに静、登場…

松也か猿弥か。岩戸の景清

岩戸の景清は、河竹黙阿弥作。神話の天照大神の話がベースにありつつも頼朝と景清の話がないまぜになっていて、こういうしっちゃかめっちゃかなところが歌舞伎は面白いですね。 外題は「難有御江戸景清」です。 7代目市川團十郎お帰り!!と江戸市民が熱狂し…

お正月は国立劇場「南総里見八犬伝」

みなさんこんにちは!今年も東京では、歌舞伎座、国立劇場、新橋演舞場、関西では南座、大阪松竹座と無事に初日が明けました。めでたいことです。 ▲国立劇場 ▲歌舞伎座 私も、今週歌舞伎座の2部と国立劇場にて観劇。有り余るパワーをいただいて帰ってまいり…

2021年私のベストテン歌舞伎。そしてベスト1

明けましておめでとうございます。 今年も楽しくおせちを作りました。 皆さん。どうぞ宜しくお願いします。 12月後半にブログをさぼっていたため遅くなりましたが、私の2021年ベストテンを発表いたします。 1月 国立劇場 四天王御江戸鏑 菊之助の蜘蛛の精の…

忠臣蔵~花競忠臣顔見勢(はなくらべぎしのかおみせ)

11月は、忠臣蔵をやってくれるのか!ただしこの時期「通し」というわけにはいかず、4段目だけか7段目だけか、なんて思っていたところ、「ダイジェスト」で「超高速」なんて話が漏れ聞こえてきたものですから、「ナンカヤダナ…」という気持ちでおりました。 …

道行初音旅~義経千本桜(吉野山)華やかな舞台に心躍る

美しいですねえ!パッと華やかな舞台に心が躍ります。 お話 見どころ とにかく美しい 気になる静御前と忠信の関係 楽しい後半も、今回はなし 時々出てくる狐の本性 お話 吉野山は、義経千本桜の長いお話の中の一部で道行です。 簡単にいいますと、義経のいる…

2021年12月歌舞伎座の演目も お楽しみたっぷり♪

今年もいろいろありました。歌舞伎観劇で、しっかり2021年締めくくろう♪ 第1部 新版 伊達の十役 第2部 ぢいさんばあさん 男女道成寺(めおとどうじょうじ) 第3部 義経千本桜~吉野山 信濃路紅葉鬼揃 上演スケジュール チケット金額、売り場 第1部 新版 …

11月の振り返り マイベストは仁左衛門連獅子千穐楽

11月歌舞伎座の顔見世興行は、どの部も見ごたえがあってお代わりしたいものばかりだった。 その中でも私が一番いいと思ったのは、やはり「連獅子」。2部の寿曾我対面も1部も3部もよかったのに、連獅子で全部ぶっ飛んでしまい、お気の毒な気がするほどだ。 …

寿曽我対面~十世坂東三津五郎七回忌追善狂言

本日、赤坂大歌舞伎と歌舞伎座千穐楽。昨日は国立劇場千穐楽。無事に終えたこと誠におめでとうございます。 本日歌舞伎座に行ってきました!3部もみたかったけれど、ちょっと都合がつかず、1部と2部のワンツーフィニッシュ。 まだ書いていない2部の寿曽…

井伊大老~背景を押さえておくとずっと面白い

「井伊大老が暗殺される前夜のお話。妻としみじみと語り合うという北條秀司の筆冴えわたる作品。」なんて11月の演目紹介で書きましたが、確かにそうですが、決してほのぼのとしたものではないです。 あなたがもし、井伊大老も知らなければ安政の大獄も知らな…

観劇!「神の鳥」あらすじ・見どころも。華やかでわかりやすくおすすめ!

「神の鳥」は、2014年に兵庫県の出石永楽館で初演されました。2018年に、永楽館で再演され、3回目の今回が初めて歌舞伎座での上演です。いずれも主演は愛之助です。 出石永楽館とコウノトリ あらすじ 見どころ 京鹿子娘道成寺を思わせる コミカルな二木入道…

観劇!感涙!仁左衛門・千之助の 連獅子

すばらしい連獅子を観た。 「え、連獅子。仁左衛門!?」 発表の時はそう思った。 「高齢なのに、無理じゃないの?あんな激しいのに」。そう思った。 今、私は頭を垂れて、反省するのみである。 優美でたおやかな仁左衛門・千之助の 光り輝く連獅子 観終わっ…

2021歌舞伎座11月の演目♪みどころ十分!華やか。楽しい。しっとり。鮮やか♪

無事に10月の千穐楽を迎えられたこと、おめでとうございます。 11月は顔見世。昔はこれから1年この顔ぶれでいくよ~というお披露目月間でした。芝居の世界では11月は「お正月」だったんですね。 11月だけは櫓が立ちますよ。歌舞伎座正面の上を見上げてみてく…