長野県の須坂市に来ています。須坂市は長野駅から10キロほど。小布施と長野の間にあります。小布施に比べては地味な印象ですが、なかなか味わい深いです。
明治・大正・昭和初期に製糸の町として栄えたので立派な蔵造りの家などがあり、なんともレトロな雰囲気を醸し出しているのです。
事情があって須坂に8日間ほどいる予定で、まあ昨今はやりのワーケーションってところです。
仕事をしつつ、善光寺や小布施観光も楽しみたいと思っていますがどうなることやら。
早速本日は午後から須坂のお散歩。人も少なく、とてもゆったりと楽しめました。
国道406号沿いは殺風景ですが、山が見えます。
また蔵の町付近は道沿いに花も植えられ、ちょうど紅葉の季節とあって、絵心がくすぐられるほど色合いが美しいです。
あがれ家
まずは蕎麦屋で腹ごしらえ。十割ざるそばをいただきます。最初ゴマとお願いしたら、せっかくの新蕎麦なので、ゴマそばにしちゃうと味が消えちゃう!と言われたので、シンプルにざるで。
十割だとポソポソ切れそうですがそんなこともなく、とてもおいしくいただきました。
▲野沢菜を添えて♪
ちょっと遅い時間だったので、私がラスト。出るときにはもう終了の看板が下がっていました。御馳走さまでした。
次は、須坂クラシック美術館です。