2018年以降の連獅子上演についてまとめておきます。
上に重ねていくので、今後も追記していきます。
- 繊細で美しい宝石のような連獅子 菊之助・丑之助
- 清新、フレッシュ、さわやかな連獅子~音蔵・音幸
- 厳しい父ちゃんと食らいつく息子の、リアル連獅子~松緑・左近
- 念願叶った! ~松也・莟玉
- 優美でたおやかな光り輝く連獅子~仁左衛門・千之助
- 連綿と続く、連獅子の連獅子たるべき連獅子~けなげでまっすぐ勘九郎・勘太郎
- 正統派、王道を行く連獅子~又五郎・歌昇
繊細で美しい宝石のような連獅子 菊之助・丑之助
2023年秀山祭夜の部 歌舞伎座
清新、フレッシュ、さわやかな連獅子~音蔵・音幸
厳しい父ちゃんと食らいつく息子の、リアル連獅子~松緑・左近
2023年4月歌舞伎座
念願叶った! ~松也・莟玉
2023年1月浅草公会堂
連獅子を踊りたい。できれば親である梅玉と。それが念願だった莟玉。梅玉は高齢で難しかったけれども、親子にこだわらず、松也とのペアで夢をかなえた。
松也とは、同じ一般家庭からのスタートとして(松也は親が一般家庭から歌舞伎界へはいったものの、急逝)長く励まし合ってきた仲。これからもついていきます!の仔獅子がいとおしかった。
優美でたおやかな光り輝く連獅子~仁左衛門・千之助
2021年11月歌舞伎座
連綿と続く、連獅子の連獅子たるべき連獅子~けなげでまっすぐ勘九郎・勘太郎
2021年2月歌舞伎座
コロナ後初開催・感無量の連獅子~愛之助・壱太郎
2020年8月歌舞伎座
コロナで半年閉場となった歌舞伎座。その幕開けにふさわしい連獅子で、演者も観客も胸が熱くなった。
スピード感で随一~猿之助・團子
2020年1月歌舞伎座
クールでシャープで熱かった~幸四郎・染五郎
2019年11月歌舞伎座
正統派、王道を行く連獅子~又五郎・歌昇
2018年国立劇場
浅草の雨の中で行われた勘九郎・七之助の連獅子も忘れられません。
このほかに、私は未見ですが、
2018年10月名古屋御園座 松緑・萬太郎
2020年10月名古屋御園座の菊之助、萬太郎・右近
2022年7月 巡業で芝翫・歌之助などがありました。
これからも、個性豊かな連獅子がたくさん上演されることと思います。