「初めての歌舞伎を楽しもう」munakatayoko’s blog

すばらしき日本の芸能、歌舞伎。初心者にわかりやすく説明します♪

【記事アップ】歌舞伎初心者でも大丈夫!押さえておくべき10のこと

歌舞伎、観に行きたいな~と思っても、どこでチケット買うのか、何を選べばいいのか、はたまた何を着て行けばいいのか、基本のキがわかりませんよね。

 

歌舞伎初心者でも大丈夫!押さえておくべき10のこと

という記事にまとめましたので、これでばっちり!

明日から歌舞伎を観に行けますよ!

 

allabout.co.jp

 

 

 

今月の一幕見ツアーは「らくだ」12月22日

今月の一幕見ツアーは「らくだ」です。

12月は、3部制でどれもおもしろくてどれを一幕見ツアーで紹介するか悩みました。

1部の「土蜘蛛」は、松緑丈がシャーシャーっと投げかける蜘蛛の糸が美しい。

でもどうせ松緑なら、やはり2部の「蘭平物狂」でしょう。

3部の「瞼の母」は新歌舞伎だからわかりやすいが、わかりやすいで選ぶなら「らくだ」。ストーリーで選ぶなら「瞼の母」。

玉三郎が美しい「楊貴妃」ももちろんおすすめ。

 

初めてなら、2部の「蘭平」か「らくだ」か。で悩んだけれど、「らくだ」は短いし(49分)「えー!?これも歌舞伎なの~!?」という意外性はあるだろうし、おもしろい。何といっても愛之助と中車(香川照之)という半沢コンビなので、歌舞伎を知らないみなさんにもなじみが深い。ということで「らくだ」にけって~い!

↓こちらから申し込んでね。12月22日に開催予定です。

tabica.jp

 

ぜひみなさん、一緒に楽しんで、ゲラゲラ笑い納めをしましょう。

 

でも、初心者のみなさんに本当に見てもらいたいのは「蘭平」です。

特に「ワンピース歌舞伎」を見て、「なに!?歌舞伎っておもしろいじゃん!」と思い始めた人、「蘭平」の立ち回りもものすごいので、ぜひ歌舞伎座へ足をお運びください。

 

 

【記事アップ】歌舞伎座ギャラリーが体験型で面白い! 4つのポイント

こんにちは!

3年まえの記事ですけれど、情報が古くなっていたのでリライトしました。

allabout.co.jp

一幕見ツアーでは、歌舞伎座ギャラリーも回っています。

毎月行っていますが、特別映像などもちょいちょい変わるし、また変わっていなくても何度見ても面白いものなので全く飽きません。

今月のツアーは、鯉つかみを見てから歌舞伎座ギャラリーに行く予定です。

 

そろそろ締切ですので予約の方はお早めに。

tabica.jp

 

 

鯉つかみ

こんにちは。今日は気持ちのいい日でした。

今月も、一幕見ツアーを開催します。今月はこちら!

tabica.jp

あら?これじゃわかりませんね(^_^;)

染五郎さんの「鯉つかみ」です。

来年、幸四郎染五郎・金太郎が3代襲名を行います。今月は、幸四郎染五郎・金太郎としての最後の歌舞伎座

最後をいとおしむような演目が多い中、鯉つかみは楽しくて派手で、初心者でも大いに歌舞伎を堪能できる演目です。

 

染五郎さんが、実に生き生き。こういうの大好きなんじゃないでしょうか。

早替わりがあり、宙乗りがあり、本水があります。→なにそれ?

 

早替わり→二役が素早く入れ違うこと。新橋演舞場でやっている「ワンピース歌舞伎」のルフィとハンコックみたいに別人に入れ替わるわけではなく、志賀之助とニセ志賀之助が入れ替わるので、それほど「おおおお~」という感じではないかもしれませんが、それだけに早くて、最後はちょっとわからないかもですよ!瞬き厳禁で見てくださいね!

 

宙乗り

ワイヤでぶら下がって、ブイーンと移動するので迫力満点。

 

本水

本物の水を使って、鯉の精と格闘!昔は暑い夏場に、水を使った演出で涼を呼んだそうですけれど、今はそんなことはなく、1年中本水OKですね。でも、大変そう~~。

水をあたたかくすると、却って出たときに寒いので、やっぱり冷たい水でやるそうですよ(((゚Д゚)))ガタガタ

 

プロジェクションマッピング

あり。障子の向こうに志賀之助かと思いきや、鯉の精が…!

 

登場人物

★志賀之助(染五郎)お家の宝刀・龍神丸を探して旅に出ている

★志賀之助、実は鯉の精 昔根絶やしにされた恨みを持つ鯉の精が志賀之助に化けて恨みを晴らしに来る

★小桜姫(児太郎)志賀之助の許嫁。旅に出た志賀之助を待っているので、すっかり志賀之助の偽物、鯉の精にだまされちゃう。

 

あらすじ

志賀之助を待つ小桜姫のもとに現れたのは、ニセの志賀之助。久々に出会ってすっかりうれしい小桜姫とニセ志賀が、しっぽりしけこんでいるところに現れたのは、龍神丸を探し当ててもどってきた本物の志賀之助。

龍神丸を持って、滝で鯉と格闘し、やっつける。

 

というお話です。これは、ニューヨークでも上演されて、好評だった演目です。ニューヨークではもっともっとプロジェクションマッピングを使ってど派手にやりましたが、今回はさすがにそこまではやらず、鯉もなんだか間抜けな顔でかわいいです。

明治座で、愛之助さんが何年か前にやりましたが、その時よりさらに鯉が小さいのでは?という噂もありますが、真偽のほどはわかりません。

 

一幕見は、小学生から見られますので、どうぞお気軽にご参加ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

マハーバーラタ戦記 10月歌舞伎座昼の部

充実の10月歌舞伎。

歌舞伎座:昼の部 マハーバーラタ戦記

すばらしかった。

★衣裳すばらし。衣裳:高橋佳代さん。

新作だととかく「下品なペラペラ」だったり「ゴテゴテ」になりがちだが、とても重厚で、丁寧で、オペラグラスをなんども覗き込んでため息をついた。特に神々の衣裳がどれもデザインが少しずつちがって、どれも金ピカなのに「ペラペラ」でも「ゴテゴテ」でもなく、美しかった。

くわしくはこちらで。

衣裳はこんな感じ | 歌舞伎座「芸術祭十月大歌舞伎」極付印度伝 マハーバーラタ戦記

 

★音楽よし。棚川寛子さん

洋楽がはいっている歌舞伎も新作やコクーンでは見受けるが、マハーバーラタ戦記はなんというかインド風の音楽と邦楽とのバランスがよかった。どちらも邪魔をせず。しかも基本的に打楽器なのだが、心理的なザワザワ、不安、恐れなどをとてもよく表現していた。今でも七之助のテーマが頭のなかを巡るとザワザワしてくる。

SPACという劇団の俳優さんたちが楽譜なしで音楽を奏でているんですねー。すごい。

音楽的にはアウトサイダーな存在らしいが、こういう人を探してきて抜擢する力もすごいと思う。マハーバーラタの舞台をやっていたらしいけれども。

くわしくは、こちらで

音楽はどうなる? | 歌舞伎座「芸術祭十月大歌舞伎」極付印度伝 マハーバーラタ戦記

 

★ストーリーよし。

わかりやすくて、混乱せず、予習いらず。最初は名前がむずかしくてこれ無理かなあと思っていたけれど、問題なく楽しめた。小学生からでも十分。観て欲しかった。

★脚本よし。演出よし。

★場面展開が美しい。

 

★俳優陣よし。

菊五郎劇団の新作や古典復活にかける情熱と技量ってすごいんです。エンタメ精神に溢れている。正月の国立劇場を観たことがある人ならわかるはず。観たことないならぜひ来年は観て欲しい。

菊五郎劇団のすごさに加え、七之助ですよ。

なにをか言わんや。そして松也ですよ。どこをどうつついても面白い。

 

印象に残るセリフ(誤差はあり)

鶴妖朶「どうして憎いやつが滅びる炎は、ここまで美しいものかねえ」

 

「赤々と照らされて、鶴妖朶様が笑っていた…?」訝しむ迦楼奈。

 

鶴妖朶「わらわはまちがっていたのかもしれない。生まれてはじめて思った。わらわはずっと一人であった。ようやく魂の近い人に出会えたと思った。夜の闇が深すぎて、瞬いた星を太陽と見間違えただけか」

 

そして、今の世の中を批判しているかのようなセリフの数々。批判しているというか、変わらんのね~。今も昔も、かな。神々の会話

「この世の終わりが始まる」「仔細を語れ」

「なんとか今まで平和を保ってきた。しかし、人間は平和に飽きて対戦を始める兆しはある」

「しからば滅ぶに任せるか」「滅ぶには惜しいものもある」

 

「力の支配は必ず恨みをうむ」

 

「ひとつの小さな嘘は、100の嘘へ変化するのじゃ」

 

そして、最後には、人間たちの争いのあと、どれまた一眠り と神々が眠りにつくところがまた。何とも言えず、ちっぽけな人間たちの感じがでていてよかった。

 

だめだー。一言で済ませるはずが、ドタドタと書き連ねてしまった。乱文メモ書きお許しを~。

 

★馬:がんばっていた。

ベン・ハー並みの迫力で走りまくる。

阿龍樹雷戦車:坂東やえ亮

迦楼奈戦車:尾上音蔵

 

書き足りない…。また観たい…。

 

 

 

 

 

 

 

スーパー歌舞伎Ⅱワンピース 観劇レポアップ

こんにちは。宗像陽子です。

オールアバウトで、観劇レポアップしました。

2年前の初演のときのレポートも貼り付けてあるので、読んでいただけるとありがたいです。
初演のときは、「これを歌舞伎と言えるのだろうか?」みたいな戸惑いがありましたが、今回はもうそれすらすっ飛んでいるところなどが我ながら面白いというか。。

 

私だけではなく、「これはこれでOK!だっておもしろいんだもん」みたいに感じている人、多いんじゃないかな。

前回は、「これって歌舞伎なのかな?」と思ってみたら「歌舞伎だった」。
今回は、「これって歌舞伎と思っていたら、歌舞伎を踏み台にしてポーンっと飛んで行っちゃった」という印象。

それは伝統的な歌舞伎を下に見ているわけでは決してなくて、「歌舞伎」というしっかりとした踏み台があったから、見事にジャンプできたのだというイメージです。

ちなみに、猿之助さん。10月の千秋楽でカーテンコールで出てきましたが、昨日もカーテンコールに出たそうで、毎日チケットの争奪戦が凄そうです。11月もチケット戻りを期待して、もう一度行くことを目論んでいたけれど、かなり難しそうかな。

 

allabout.co.jp

一幕見ツアー 「沓手鳥孤城落月」で開催します

おはようございます。宗像陽子です。

今月の一幕見ツアー。どれにするか、本当に悩みました!

なぜならどの演目も面白さでいっぱい!とても充実した10月です。

さんざん悩んだ挙句、日にちは23日(月)に決定。

いつも一幕見ツアーの演目は、いろいろな要素を考えて決めています。

演目そのものについても初心者にもわかりやすいかどうか。

一幕見は行列しなければいけないので、立ち見にならないで見られるかどうか。

どんなに演目がよくても、大人気で何時間も並ばなければ座ることがむずかしいならやめます。でも一幕見がそれほど人気がなくてもすばらしい作品はたくさんあるのです。誰が演じるかも重要な要素。

それを見定めて決めています。

10月は昼の部は「マハーバーラタ戦記」通し。

夜の部は「沓手鳥孤城落月」、「韓人韓文手管始」、「秋の色種」。

どれひとつとってもすばらしいんです。悩みました。

今回は初めての夜の部の一幕見ツアーにしたいと思います。夜の部とはいえ、夜の部のしょっぱなです。

演目は、「沓手鳥孤城落月(ほととぎすこじょうのらくげつ)」です。

なぜ、これに決めたか。

マハーバーラタ戦記」は、とてもおもしろい。すばらしい。でも昼の部ぜんぶなので、一幕見では一部しか見られずもったいない、候補からはずしました。というより、この演目は予習もいらず、初心者でもワンピースに負けず劣らずおもしろいので、私なんぞの解説はいりません。ぜひ、劇場に行って見てください というククリ。

 

「韓人韓文手管始」も、「沓手鳥孤城落月」より少し短めですし、内容もわかりやすくておもしろいので、一幕見で見るにはいいと思いました。明るさ、美しさもあっていい。時間のある方、ぜひ見てください。最後がちょっと「おい、なすりつけかよ」みたいに現代人にとっては共感できないみたいな部分があるのですが、そこはスルーして楽しんでください。異国情緒もほんのりあって楽しめます。七之助美し。

 

ただ、今回は、玉三郎さんをみなさんに観て欲しいと思うのです。玉三郎さんは「沓手鳥孤城落月」と「秋の色種」に出ます。どちらもすばらしい。どちらも、今、玉三郎という至宝と同じ時代を生きている限り、多くの人に見ておいていただきたいと思うのです。

 

で、結局なぜ「沓手鳥孤城落月」にしたかですけれど、まあ、正直今でも悩んでいますが、

「秋の色種」は踊りです。むちゃくちゃ美しいです。

ストーリー性のある方がみなさんにはわかりやすいかな。しかも大阪城淀殿がトチ狂って、最後には落城というのは、比較的みなさんよく知っている、わかりやすいのではないか。と考えて「沓手鳥孤城落月」に決めました。

 

「秋の色種」も、イヤホンガイドを聞きつつ見ましたが、その美が素晴らしすぎて最後にはイヤホンガイドをぶん投げてひたすらその美を鑑賞・見続けました。解説必要ないんですよね。多くの人に見ていただきたい。

 

というわけで、ん?どういうわけ?

一幕見ツアーは「沓手鳥孤城落月」で決まりです。理由はストーリー性、玉三郎、夜の部一発目なので入りやすいという理由で決めました。

 

一発目なので入りやすいとは言いましたが、今月の歌舞伎はマハーバーラタ戦記や、ワンピースにとられて、至宝玉三郎が出ているっつうのに比較的幕見も空いているようです。

 

ぜひ、私といっしょにツアーを楽しみましょう。一幕見のほか、歌舞伎座ギャラリーなども見学しておもしろいものをお見せしますよん。

 

13:00集合 

歌舞伎座ギャラリー<特別映像>13:15

14:15 ~木挽町広場案内・チケット購入場所など案内

歌舞伎座の周りを案内。

15:00 一幕見チケット売り出し開始・購入 トイレなど。演目説明。

16:00 一幕見入場

16:30 観劇18:00 終演

 

申し込みはこちらから

tabica.jp