「初めての歌舞伎を楽しもう」munakatayoko’s blog

すばらしき日本の芸能、歌舞伎。初心者にわかりやすく説明します♪

市川海老蔵は、愛に溢れ芸に真摯な「スーパーヒーロー」なのか?

最近話題の海老蔵さんですが、あまり歌舞伎を知らない人にとっては、

そもそも海老蔵って、どんな人なのよ。という疑問が沸くようです。

ブログで弱音を吐きつつ、7月の歌舞伎座では昼の部、夜の部で大奮闘です。

 

しかし、ブログしか読まないでいると、弱音をたくさん吐いているので、大丈夫?と言いたくなる人もいるようで。

なんと、「海老蔵 欝」説まで出回っており、検索ワードに入っておりました。これにはビックリ。

欝かどうか精神科の医者にコメントを取りに行く暇があるのなら、舞台を見に行けばいいのに…。

 

というわけで、海老蔵さんがどういう人か書いた記事がこちらです。

 

市川海老蔵は、愛に溢れる芸に真摯な「スーパーヒーロー」なのか?
https://citrus-net.jp/article/32398

 

それにしても、今日のブログも悲しみに溢れておりました。

 

「16日たって、こうなるのか」と書いていますが、愛する人が亡くなった時って、もっともっともっとずーーーっと長いあいだ辛い時間が続くんですよね。

何年も何年も悲しみは続くわけで、彼はどう乗り越えていくのかな。。

悲しみを癒す方法はいろいろ人によって違うのでしょうが、海老蔵さんはブログに吐き出し、芝居に全力投球することがその方法なんでしょう。。

他人がとやかく言うことじゃありませんね。。

 

たくさん泣いて、ますます歌舞伎に精進してくださいまし。

 

 

 

 

 

「能と歌舞伎」までARの時代。これってやりすぎなの?

「能と歌舞伎」までARの時代。これってやりすぎなの?という記事をアップしました。
https://citrus-net.jp/article/32092

 

能や歌舞伎もますます面白く、楽しめる時代になっています。

今回、この記事を書くために、以前録画しておいて見ずにいた超歌舞伎「花街詞合鏡(くるわことばあわせかがみ)」を観たんですよね。

 

面白かった。

歌舞伎通とニコニコ動画通の人のコメントの応酬が面白かったヽ(・∀・)ノ

 

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小林麻央さんについて思うこと、あれこれ。

小林麻央さんが亡くなった。心よりお悔やみ申し上げます。

 

私は、麻央さんのブログをずっと追っていたけれど、それには、ワケがある。

 

海老蔵のファンだからではない。

私の姪っ子とほぼ同じような状態だったからだ。治療法とか経過は違うけれど、年齢も子供の年もほぼ同じ。すごく美人だったのに、ちょっと顔がむくんできたり目の周りが黒ずんで来た最近の顔はゾッとするほど姪っ子に似ていた。姪っ子は2年前の今日、幼子を二人残して亡くなった。

 

だから、麻央さんのブログを読んでいてその日がもう遠くないのはわかっていた。

 

私は、歌舞伎が好きであるが、がん患者の家族でもあった。

 

★多くの人は「海老蔵の奥さん亡くなってかわいそう。小さい子残してかわいそう」と感じるだろう。でもそれだけではない。

 

★麻央さんのブログは多くのがん患者とそれを支える家族に強い支えになったと思う。多くのコメントがそれを物語る。癌を公表し、その後ありのままの治療法とか今の気持ちなどを公表していったことは、ありえないほどとても勇気のいることで、私は後世に残る記録として「アンネの日記」に匹敵するくらい価値のあるブログだと思っている。

 

多くの癌患者と家族が、悩み、泣き、迷いながらたくさんの選択肢から進むべき道を選ぶ。それがその人に合っているかどうかは、誰にもわからないし、正解はない。だから麻央さんも何度もブログの中で「こんなやりかたがありました。これをやってみたら調子がよいです。でも誰にでも良いわけではありません」と書いている。

癌患者さんとの交流をすることで自らも勇気を得て、力をもらって、歩んできたのだ。力尽きてしまったけれど、それは決して無駄ではない。

支えた家族の努力も無駄ではないのだ。それを教えてくれる。ブログを読んでいれば、それがわかる。

私も姪っ子に関していえば、後悔しかない。姪っ子は、麻央さんみたいにブログを書いて、多くの人に影響を与えることはなかった。ひっそり悩んでひっそり死んだ。それでも、多分濃い人生だったと思う。伴侶を得て、二人の宝物を得て、一生懸命生きたのだから。

 

★その一方で、小林麻央さんは歌舞伎俳優市川海老蔵の妻だった。俳優というのは、あまりプライベートを公表しないものだ。それは、特に悲しいことを公表してしまえば、演技の裏にそれがチラチラ見えてしまうからだ。本人がちゃんと演技しているかどうかは別に、観客の方が暗さを見てしまう。実際、2月の「どんつく」での海老蔵の演技に「ここはもっと明るい方がいいのに、暗すぎる」と先入観をもって感じてしまっていた。それは、俳優にとってあまりいいことではないだろう。

 

★歌舞伎役者の妻という位置づけでのみ、麻央さんを見ればあまりいい妻とは言えないだろう。悲劇的イメージを海老蔵に与え、亡くなった翌日にはもう会見だのなんだの悲しみに浸る間もない。夫は芸に精進することもできない。梨園の妻としての役目を果たすこともできない。

 

★けれども、麻央さんの存在価値は、「海老蔵の妻」という範疇を超えている。そこを、海老蔵自身も気づいていないし、ましてやマスコミも気づいていないのではないか。

 

海老蔵は、プライベートは別として、本業に専念してよいのではないか。

海老蔵は今日の会見を「多くの応援していてくれた方々のためにやってもいいのかな?自分としては、亡くなりましたということを報告するしかありませんが」と言っていた。マスコミは、「海老蔵の妻」としか麻央さんを見ていないけれど、麻央さんはその範疇を超えた存在となっているのに、そのスポークスマンを海老蔵ひとりに背負わせるのは酷のような気がする。

 

★麻央については、●●から話します。私は芸に専念します。でよくないか?マスコミがそれを許さないのだろうか。酷だと思う。

 

NHKの7時のニュースでトップで麻央さんのニュースが9分近く流れたと聞いた。それはさすがにおかしくないか。いくらなんでもおかしくないか。ワイドショーに任せておけばよいのではないか。

 

★姪っ子は、2年前の今日亡くなった。見守る人もなく朝ひっそり亡くなった。本当に悲しいことだ。大好きなメロンを家族に送って冥福を祈る。

春風亭一之輔 夏の毒炎会2017 

昨日は、夜は「春風亭一之輔・夏の毒炎会2017」を聞きに、国立劇場小劇場に行ってきました!

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昼間は一幕見ツアー。その後「骨折り損のくたびれもうけじゃ~~ん」的な心折れる事案が発生し、夜はこれ。

私にしてはかなりハードな1日となりましたが、毒炎会、かなりおもしろかったので疲れも吹っ飛びました!

こちらは無料の上演会。応募したら当たったのです。テレビに放映するというので、
テレビに映っちゃうなら、きれいな格好の方が良いのだろうか。
いつ放映なのだろうか。
今日だったらどうしようか。

などつらつらと考えて行ったんですが、上映されるのはCSチャンネルで、「この放映が見られるCSスカパーに今日加入すれば無料!」っつう話でした。なんだ、そういうことか。

 

見る人あまりいそうもないな。

7時から9時過ぎまで2時間一之輔師匠がしゃべりっぱなしということはなく、こんな感じ。

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▲雪之介の上が空欄(笑)。「太神楽」って書くの忘れちゃったんだな。


前座は、期待していなかったけどすごく面白かったです。古今亭駒次の「鉄道戦国絵巻」
もうドッカンドッカン観客も受けまくりで、私も「あっはっは!」と大いに笑いました。

となりは、落語が始まるまで「ちょっと悩んでいるんだよね」風な細めの女性と

「気にするなって。私、占いに行って結構スッキリしたの!今の自分を受け入れることが大事~?」みたいな慰めにならんような慰めをしている太めの女性がずっと抑揚のないお話をしていて、
面白そうで面白くなかったのですが、落語が始まったら大笑いしていました。

それで休憩時間に悩みの続きを話しているのが、ある意味すごいな!と思いました。

左のとなりのとなりは、浴衣を着こなした女性でしたが、この方の笑い方がとにかくすごくて、「あ~はっはっはっはあ!」とお腹を抱えて楽しそうで、その様子を聞いているだけでこちらも楽しくなってしまうほど。

私自身、大いに笑ってじつに気持ちがよかった。

鉄道戦国絵巻というのは、非道なJRに奪われそうな東横線が、周囲の私鉄に協力を得てJRと戦国時代よろしく戦うという新作落語
東京でしか受けないだろうと思われるのが気の毒なくらい面白かったです。

駒次鉄道|鉄道好きな落語家、古今亭駒次のwebサイト

鉄ちゃん落語家として頑張っているんですね!

一之輔師匠は、「鰻の幇間
鰻の幇間は、あれでいいのかな?幇間が最初は幇間っぽいけれど、最後の方は幇間っぽさがなくなっていて、ちょっと誰だろうってな感じになっていたような気がします。

仲入り後は、柳貴家雪之介の太神楽。背の高いイケメンのお兄さん。太神楽って、染之助師匠がやっているみたいなお皿を回したりする芸ですが、あれめっちゃすごいですよね。

昔から思っているけれどサラッとやっているけどすごくむずかしいですよね。
落としたりしないか、ハラハラドキドキしながら見守りました。包丁とか3つ重ねてクルクル皿を回したりするんですよ。回っている包丁ってきれいですけれど。

なんで始めたの?どのくらい練習しているの?どのくらい練習すればできるようになるの?なんで?なんで?なんで?とたくさん聞きたくて頭のなかいっぱいです。


最後は「らくだ」。「らくだ」の方が面白かったな。落語でももちろん、歌舞伎でも「らくだ」は何度も見ていてよく知っていることもありますが、丁寧な話しっぷり。


それにしても、どうして酔っ払いってああおもしろいんだろう。ホント、だんだん酔っ払っていく様が、亡くなった父にそっくりなんです。

てまあ、酔っ払いってのがそういうもんなんでしょうね。

みんなに嫌われて、どうしようもねえ馬鹿で乱暴ものの「らくだ」。

死んじまってああよかった!とみんなに言われてしまう「らくだ」。
こんなやつもいるんだねと思うと、「正しくあらねば」と日々真面目に生きようとしながら全然そうなれない自分も「まあいいか。らくだよりマシだわ。死んだら誰かひとりくらい泣いてくれるだろ」なんて気持ちにもなりまさあね。

最後に一之輔師匠!

歌舞伎の悪口言わないでほしいな。(´・ω・`)


らくだもそうだけれど、歌舞伎と落語は同じ伝統芸能として通じる演目も精神もいっぱいあるんだ。昨日の観客の中で歌舞伎を見たことのない人が「そうか、師匠がそんなに言うなら、歌舞伎なんて見るのはやめよう」と思ったらどうするんだ。

なんて思ったけれど、「そういうのが「真面目馬鹿」って言うんだよ!馬ー鹿!」と一之輔師匠に言われそう(^_^;)

ちなみにどんな悪口を言っていたかというと
「歌舞伎なんざ、真っ白く塗ったくって化粧して、大道具、小道具、大仰にやりやがって、こちとら落語は、扇子一丁、すっぴんで勝負しているんでえい」とかその程度です。はい(^_^;)

そういえば、神田松之丞さんも似たようなこと言っていたなあ。

歌舞伎って、そんな風に揶揄されるものなのかな?
仲良くやっとくれよ。頼むよ!

と思った真面目馬鹿なむなかたでした。

今月の一幕見ツアー終了「浮世風呂」

こんにちは!むなかたです。
今日は、一幕見ツアーでした。
生憎のお天気ではありましたが、天気の悪い日こそ歌舞伎で遊ぶ!これ、鉄板ですね!

一幕見の行列も並んでいる人が少なくて楽チン。

 

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いつもは、歌舞伎座の前で写真を撮るポイントなどをお教えしますが、今日は土砂降り。外に出るのは最小限にとどめて、周りをグルっと回るだけにしました。

チケットを取るまでの間、歌舞伎の話、一幕見のメリットデメリット、演目の説明などをお話して、歌舞伎座の周りを回ったあとは、歌舞伎座ギャラリーにGO!

 

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あれ?これしか写真を撮ってなかった笑

 


ここで遊んで木挽町広場で軽くお昼を食べました。

今日のお客様は、比較的近くに住んでいらして、歌舞伎座の前をよく通るそう。木挽町広場もよく通るけれど、軽食が食べられるところがあるとは知らなかったとのことでした。

そうですよね、意外と人の視線って、自分本位にしか動かないもの。気づかないところには毎日通っていても気づかないものですよね。


そのあと、「浮世風呂」を鑑賞。
私は、「浮世風呂」、今月3回目(^_^;) 全部お仕事ですけれど。全然飽きません。

猿之助さんは軽々。種ちゃんもクネクネ度アップ。さらに色気も出ていて今日のゲストさんは「とってもきれいな方ですね~」と感想をおっしゃっていました!

若い人たちの風呂桶を飛ばしながらの「やあやあ」の立ち回りも、ますます元気で声もよく出ていて気持ちよし!最後のポーズもバシっと決まりました!

3階席の高校生たちも、楽しめたのではないでしょうか。

雨の中、楽しい一日でした。ゲストさんありがとうございましたヽ(*´∀`)ノ

歌舞伎座昼の部
4000円~20000円
浮世風呂だけ観るなら
一幕見 1000円   
チケット売り出しは11:15~
上演は13:22~

浮世風呂についての解説はこちら。

munakatayoko.hatenablog.com

 

 

 

坂東彌十郎さんインタビュー&名古屋平成中村座へ

坂東彌十郎さんにインタビューをするために名古屋に行ってきました。


彌十郎さんというのは、お父さんは歌舞伎役者から銀幕のスターになった坂東好太郎さん。彌十郎さんは8代目坂東三津五郎に預かりに出たものの1年足らずで三津五郎がふぐにあたって亡くなる。その後守田勘弥に声をかけられるものの、2ヶ月後に亡くなり、商業演劇に出るなどした後に、猿翁の弟子となった人。苦労なさっているんです。12世勘三郎さんの幼馴染でもあり、そんなエピソードなどもたくさん伺いました。

こちらで用意したお部屋だったのですが、その部屋はなんと十八世中村勘三郎さんが、中村座開催の折にはひと月泊まっていたスイート。
大きな窓からは、ドーンと目の前に名古屋城が見え、下の方にはお堀。そしてわずかに中村屋のノボリもチラチラと。

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歌舞伎役者さんって、お話が上手な方が多いですねえ。やはり古典を読み込み、セリフを覚え、常に思考を巡らせているからでしょうか?
先日の笑之丞さんしかり。染五郎さんしかり。(このお二人は、インタビューではなくて講座を拝聴ですが)今回の彌十郎もまたしかり。

私は本職はライターで、特にインタビューが多いのですが

通常、インタビューをするとあとでテープを起こします。言い回しが変だったり話があっちこっちに飛んだりすることも少なくなくて、テープを起こすというよりは、自分用に再確認するためにメモを取る程度。逐一文字にすることは滅多にありません。
しかし、今回のインタビューは、彌十郎さんがものすごくきちんとお話をされていたので、記事にならないところも含めすべてきちんと一言一句残さず文字にしました。

このままインタビュー記事になりそうな気配。しないですけれど。

録音も通常はどんどん破棄しますが、これは永久保存版。

ワードに記録しましたが、HDにも保存。さらに紙ベースでも取っておこう!と決意!永久にな。

 

とても大きな方。身体も183センチあるので、大きいのですが、なんというか存在そのものが大きくて圧倒されました。

後日、再び名古屋を訪れ、中村座の舞台を観てきました。

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見たのは夜の部。

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七之助さんが、よかったですねえ。特に弁天小僧菊之助がよかった。あの赤襦袢ってのは、なんであんな素晴らしい「赤」なんでしょう。パッと見える鮮やかな赤がまだ目の奥に焼きついています。

そして、「弁天娘女男白浪」と「仇ゆめ」に彌十郎さんは出演。

取材の時のにこやかな笑顔とは打って変わってのド迫力。日本駄右衛門は、存在感をガガっと押し出すいつもの彌十郎さんだったのですが、驚いたのは「仇ゆめ」での揚屋の亭主。
61歳なのに、若いものの先頭に立って踊って、回って、走って、倒れて。と大活躍で主役を盛り上げていました。


これが、日々薄紙を重ねていくように「昨日より今日、今日より明日と上を目指して舞台に立っている」という話を聞いた後ですと、とりわけ感動的です。

 

どうぞ健康に気をつけて、千穐楽まで走りきってください。

 

記事にはできなかったエピソードは、いずれぼちぼちとこちらでも書いていきます。

 

 

 

KABUKI インバウンド

こんにちは!むなかたです。

昨日は、歌舞伎座

今度TABICAでは、インバウンドサービスを開始するとかで、インバウンド歌舞伎ページのためのロケハン&写真撮影でした。

 

 

 

いつもやっているツアーの流れで、TABICAスタッフ、外国人モデルさん、通訳さん、カメラマンさんとで、来週行う予定のツアーを一足先にやってきました。

浮世風呂のチケットを取る。行列している間に演目解説。

歌舞伎座の周囲案内。

歌舞伎座ギャラリー案内

浮世風呂観劇

という流れでロケハン。

「インバウンドとはいえ、通訳さんがはいるので、宗像さんは全くいつもと同じ風にやってもらって構わないですよー」とのことでしたが、やはり、いろいろと異なる点があったので、下見を兼ねた今回の試み、やってみてよかったと思いました。

 

まず、私が話す→通訳が話すとなるわけですから、当然日本人相手より時間がかかる。

ですから、いつもよりは話をもっと絞って、簡潔にしたほうがいいかもしれません。

観光で東京を訪れた外国人がほとんどですから、「今観る演目をディープに解説」に特化したほうがいいかもしれません。

とはいえ、いろいろな人が来るでしょうから、臨機応変に。

 

外国人観光客は、「こんなとこ行った!写真撮った!体験した!写真見て!」というのが好きだから、歌舞伎座ギャラリーはすごく喜ばれると思う。

などなど。

皆さんと和気あいあいと意見を出し合いながら、楽しくツアーしてきました。

 

さて、通訳のヤマトくんがもんのすごく英語が上手くてびっくりしたので、当然そうだろうとおもって「帰国子女?」と聞いたら、違うんですって。

今、大学4年生。中高時代から文法はどうも苦手だったけれど、単語と単語をぶつければなんとかコミュニケーションが取れる「会話」はなんだかとっても好きだったそう。

びっくりしたな~。私の解説が早すぎて通訳が間に合わないときには「えっと、そこはもうひとつなんでしたっけ?」と聞き直してくれるところも誠意を感じました。

若者、いいな!

 

歌舞伎そのものは、「浮世風呂」を見るのは2回めになりましたが、種之助くんのなめくじのクネクネ度がますますレベルアップしていました!

今回参加の人、生歌舞伎は全員初めてでしたが、「おーすごい!」と感動してくれましたよ。

 

外国人モデルのクリスさん。歌舞伎はどうだったか聞いてみると

「面白かった。最後の若者たちが出てくるところがよかったので、もっといろいろなキャラクターがでてくるとよかったなあ」とのことでした。

30分足らずの演目なので、こういったものをみなさんどんどん観て、歌舞伎に親しんでほしいなと切に思いますよ♪

 

木挽町広場では小袋のお菓子に興味津々だったりして

「ここ?ここに興味ありなわけ?」みたいな感じでこちらも面白かったです。

スタンプ集めは趣味らしく、しっかりとスタンプオン。

 

御朱印も集めているので、歌舞伎の御朱印歌舞伎座ギャラリーで300円で買えることを教えてあげたら喜んで買っていました。

全く個人の喜ぶツボは、様々ですなあ。

歌舞伎座ギャラリーは、本当に楽しんでいましたよ。染五郎さんの楽屋案内のミニシアターが終わっていたのが残念。

 

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 ▲通訳のヤマトクンと、クリスさん。歌舞伎座ギャラリーにて。烏帽子がやけに似合うクリスさん

 

どんな体験ページになるのか楽しみだな!