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「親子で歌舞伎を楽しもう」munakatayoko’s blog

あなたとお子さん。あなたとあなたの親。親子で歌舞伎を楽しめば、すばらしき日本の芸能も継承されていくのではないかな。

3月の歌舞伎一幕見ツアーは、24日♪「どんつく」をいっしょに観ましょう。

今月の歌舞伎の一幕見ツアーは、昼の部最後の演目、「どんつく」を観ます。

3月24日に行います。一幕味のチケットをとったら、歌舞伎座の周りをブラブラまわり、歌舞伎座ギャラリーで遊んでから、心ウキウキと「どんつく」を観ましょう。ぜひ、ご一緒に♪ヽ(´▽`)/

 

「どんつく」は、故坂東三津五郎さんの追善供養として行われます。

歌舞伎座のロビーにも大きく三津五郎さんの遺影が飾られています。ただし、一幕見ではこちらのロビーは通りませんので、遺影を見ることはできません(^_^;)

 

踊りの名手と言われていた三津五郎さんを追善するのなら、やはり踊りで。

「どんつく」は三津五郎さんも平成5年、15年、17年、22年と踊っており、今回踊る長男巳之助くんも15年のときに角兵衛、17年のときに子守、22年のときには太鼓持ちで、それぞれ出演をしています。

巳之助くんも、お父さんの血を受け継いで大変踊りが上手。2015年のワンピースで一気にファンを増やしたのも、その軽やかな動きで観客を魅了したからといえます。

けれども今回のお役は、追善供養であり、坂東家にとっても大事な演目とあって、重圧がかかっているかもしれませんね。

出演する江戸の街の人々、大工、親方、子守、若旦那、太鼓持ち、町娘、白酒売り、芸者、みんながどんつくをいっしょに盛り上げていってほしいものですね。

ストーリーはとくになく、産経人で賑わう亀戸天神で、たくさんの人が集う中、どんつくほか、みなさんが踊るというものです。

気軽に楽しんでいただければと思います。

あ。亡き三津五郎さんも巳之助さんに舞踊についてそう言っていたそうです。

「桜の花を見るときに、桜の花はなんの要素を吸ったからこいういう色が発色して綺麗だね、なんて見る人はいない。踊りも同じように楽しめばいい」と。

はなやかな江戸の町をのぞき見るような気持ちで楽しみましょう♪

ツアーの申し込みはこちらからどうぞ!

 https://tabica.jp/travel/703

 

 

3月歌舞伎座 昼の部 明君行状記・渡海屋・どんつく 

歌舞伎座昼の部、明君行状記・渡海屋 大物浦・どんつくを観てきました。

【明君行状記】

血気盛んな青地善左衛門(亀三郎)のハリのある声のいいこと。殿様を尊敬しているんだけれど、本当に尊敬に値する殿様なのか本心を知りたいという随分一本気な若者。

 

対して殿様(梅玉)は小さい時から目をかけていた善左衛門のことが、愛しくてならない。命をかけて試してくる善左衛門に対して、なんとか命を救いつつ、まっとうな道に導くといった筋です。

 

人物は殿様が2枚も3枚も上手で、そこを梅玉がとてもおおらかに包み込むように演じていました。梅玉さんのお役はとてもよかったです。

ご本人は16年ぶり2度目のお役で、再演を熱望していたとのこと。当たり役になるのかな~。

なんだか観劇後、とても清々しい気持ちになるお芝居でした。

 

【渡海屋】

壇ノ浦で入水したはずの平知盛が実は生き残っており、平家再興の機会を窺いながら、結局は海の藻屑に消えるという話です。

 

渡海屋は、仁左衛門丈が素晴らしいですよね。そして、1944年生まれの仁左衛門さんは、73歳ですか。対する安徳帝を演じる右近ちゃんは6歳。

仁左衛門さんに全く負けない演技で堂々としていました。

仁左衛門さんと右近ちゃんが同じ舞台に出るところを観られたというのも、すごく幸せなことかもしれません。

仁左衛門さんはすべてにおいて圧倒していたという感じ。ものすごく源氏を憎んで憎んで憎んでいたけれど、安徳帝(右近)に「我を助けしは義経。あだに思うな、これ知盛」と言われて、すっと怨念が消えるんですね。

「昨日の敵は今日の味方、知盛、さーらーばー」

という安徳帝のセリフに、すでに怨霊だったかもしれない知盛が、すっと成仏するような、そんな舞台でした。

相模五郎の巳之助がとてもよかったです♪

 

【どんつく】

亀戸天神の境内で、荷物持ちの男がどんつくと囃しながら踊ったり、まわりのさまざまな登場人物たちもそれぞれに踊っていくというもの。

これは、踊りの名手、坂東三津五郎の3回忌の追善供養として行われるものです。

三津五郎の長男、坂東巳之助がどんつくを踊ります。


お父様の血をひいて、とても踊りの上手い巳之助さんが、軽やかに舞ってくれます。

 

今月の歌舞伎の一幕見ツアーは、最後の「どんつく」を観ますよ。

3月24日に行います。歌舞伎座ギャラリーで遊んでから、心ウキウキと「どんつく」を観ましょう。ぜひ、ご一緒に♪

申し込みはこちらからどうぞ!

 

 

 



今月の一幕見ツアーは22日に開催します♪

歌舞伎

こんばんは。

桃太郎が大変な話題で、先日の特番テレビ出演のあとは、あっという間にチケットは完売しましたね。

今日は、勘九郎さん、勘太郎クン、長三郎クンが「徹子の部屋」、「NHKスタジオパーク」と連チャンで出演していたので、またチケット争奪がヒートアップしているのではないでしょうか。
 
テレビで見ると、本当に勘太郎クン、長三郎クン、かわいいですねえ。
そして、とても素直にスクスクと育っている感じで好感が持てました。
 

どうしてもみようと思ったら幕見しかないということで、幕見も大変な賑わいのようです。桃太郎を見ようと思ったら、午前中にはいかないとむずかしそうです。

 

そんな中、幕見ツアーの詳細を決めました(^_^;)

桃太郎が出ない昼の部です。

2月22日(水)昼の部の一番最初の演目「猿若江戸の初櫓」を観ます。

10時半チケット売り出しなので、9時45分集合。

申し込みはこちらから。

 ↓

 

一幕見で観る「猿若江戸の初櫓」は、とても明るいわかりやすくてめでたい30分ほどの舞踊劇、といっていいのかな。ですので、どうぞ初めての方でも気楽にご参加くださいね!
 
ポイントは3つくらい。
★ひとつは、楽しいめでたい踊りを、ただただ気楽におおらかに楽しんで♪
 
★もう一つは、この演目は、中村座の創始者である初代中村(猿若)勘三郎を主人公にしているんですね、出雲の阿国と道化の猿若(初代勘三郎)が、江戸でめでたく猿若座として歌舞伎を演じることを許される、めでたやめでたや…という内容。
 
つまり、踊る勘九郎にとっては、自分の存在意義の大元であるような演目、
「これは、今日の猿若でござる!」と言うセリフにも、万感の思いがこもっているように思えます。
 
初代の(猿若)勘三郎ってのは、とっても明るくて皆を引っ張るオーラを持っていて、踊りも上手だからリズム感もある人だったそうです(十八世勘三郎さんみたいですね♪)
 
あるとき幕府のご用船が建造されて、江戸に入港させようとしたのだけれど、あまりにもバカでかくて、船をこぐ漕ぎ手たちの拍子があわなかったんですって。
 
それで奉行の命令をうけて初代の勘三郎が船の先にたち、音頭をとったところ、あまりにもその音頭が上手で、みんなの櫓拍子もピッタリ合ってぶじに船は入港。そこでご褒美にもらった幕から「柿・白・黒」の幕を考案して中村座の定幕になったそう。
 
そんなエピソードを元に作られたこの30分ほどの演目は、だから中村家にとってはとても大切な宝物のような演目なんですね。
 
そんな気持ちをわかった上で見ると、より一層興味深いかもしれません。
 
★最後のポイントですが、これが一番大事?笑。
この演目にはかわいい桃太郎は出てきません!!
お間違いのないように。
 
ではでは、ぜひ一緒に見て楽しみましょう。観劇のあとは、歌舞伎座周辺をクルッと一周。チケット売り場、俳優さんがよくいくレストラン、など回って、歌舞伎座ギャラリーで遊びます。
 
歌舞伎座ギャラリーでは、今愛之助さんの「松王丸ができるまで」を観ることができますので、こちらもかなり面白いですよ。
 
ではでは~。ご応募お待ちしております~。

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梅ごよみ

歌舞伎

平成29年2月猿若祭。夜の部。「梅ごよみ」。これは、為永春水人情本春色梅児誉美」、続編「春色辰巳園」を原作としたもので、昭和2年に歌舞伎座で初演されたときの台本をもとに上演されています。

粋な辰巳芸者仇吉と米八、お蝶が、いなせな男丹次郎をめぐって恋の火花がバチバチ。名前が男っぽいですが、辰巳芸者というのは「権兵衛名」といって男のような名前をつけていたそうです。

そのバチバチと、「残月」というお茶の道具の紛失事件が絡まったおはなしです。

歌舞伎って、いろいろな良さがありますが、私がとくに惹かれるのは、その絵画的美しさです。その魅力が存分に出ているのがこのお芝居です。

パンフレットによれば、その原作をもとに、昭和2年に歌舞伎座で初演されたわけですが、その舞台監督が永井荷風、美術が鏑木清方だったそう。今でもこのときの台本を基本にしているそうです。

あのすばらしい舞台技術は永井荷風が片棒を担いでいるのか…。すごい…。

と感嘆するその舞台とは。
どの場面も美しく、清元も粋。そう、「粋」のオンパレードの舞台なんですが、とくに美しいのが「隅田川川中の場」です。

広い舞台一面すべてが隅田川です。そう、花道までも!

お蝶と丹次郎がのった舟が、やっしっし、やっしっしと上手から下手へ。舞台は一面川面。回り舞台がゆっくりと回っていくので、川面がゆらゆらと美しくきらめいているように見えます。そこにもう一そうの舟がやっしっし。やっしっしと行き交います。

ぎっちらこと方角をかえて花道までもゆったりと進んでいきます。

舞台中央で、もう1艘の舟から姿を現すのが、深川芸者の仇吉(菊之助)。その立ち姿のうつくしいことといったらどうでしょう!

仇吉は、行き交った舟にのっていた丹次郎に惚れてしまうのです。
けれどもすでに丹次郎は、お蝶という幼い許嫁と、いい仲の米八という深川芸者がいる身。

さて、どうなるのでしょう。でも、全然ドロドロしてません笑。

米八勘九郎と、仇吉菊之助の恋のさや当ても美しく、楽しく、二股どころか、三股になってしまう丹次郎染五郎の粋な兄さんもまた、憎めない。色気があって素敵です。

さて、米八は、勘九郎が演じています。

え?深川芸者のいい女なら、七之助の方がよかったんじゃないの?なんて思いませんか?

じつは、米八役は平成になってからは十八世勘三郎がずっと得意にしていたお役。意地っ張りでかわいくて、きっぷのいい深川芸者ですから、その役を生き生きと勘三郎が演じ、勘九郎さんが受け継いだのですね。ホロリ。

このお芝居を初めてみたので、以前勘三郎の他のお役は、誰がやっていたのかを見てみると!


昭和52年 仇吉 玉三郎 米八 澤村藤十郎 丹次郎 孝夫 お蝶勘九郎
平成3年  仇吉 玉三郎 米八 勘九郎 丹次郎 孝夫 お蝶 孝太郎
平成8年仇吉 玉三郎 米八 勘九郎 丹次郎 孝夫 お蝶勘九郎
平成9年仇吉 玉三郎 米八 勘九郎 丹次郎 團十郎 お蝶 亀治郎
平成16年仇吉 玉三郎 米八 勘九郎 丹次郎 段治郎 お蝶 春猿

おお!なんと。玉三郎勘九郎、孝夫 のコンビがしばらく定番だったのですね。
これは見たかった!!

人によっては「ああ、あのときのこれは、あの人と観に行ったんだったわ~」と懐かしむ人もおりましょう。

私の場合「なぬ!なんで全然見ていないんだ!私」ですね笑。
そして、平成3年から9年までいったい自分はなにをやっていたのか、しばし考えこむ。
すると、あこりゃ、無理だ無理だということがわかる。

昭和から平成5年にかけてこどもを3人生んでいた私としては、全くそのころ歌舞伎とは縁遠い生活を送っていたのです。

歌舞伎っておもしろいですね。いい演目なら何度でも何度でもやってくれるのですから。人生において、全然歌舞伎に触れられない時もあります。それでも歌舞伎は長い長い歴史の中で、私を待っていてくれたのかな。そうなのかな。

 

だから、今は仕事、育児、介護といろいろでいっぱいいっぱいで、「歌舞伎?はあ?そんなもの観る余裕ないし!」と思う方も、きっといつか歌舞伎を観て、ほっとできるそんな日がきますように。

 

待っていてくれる歌舞伎でもある。しかし、その時の歌舞伎はもう二度と観ることはできない。歌舞伎は永遠でもあるし、刹那的でもあるんですね。


それにしても、その3人のコンビによる梅ごよみ。観たかった。観たかったなあ

ヽ(;▽;)ノ

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「門出二人桃太郎」は今からチケットを取れるのか?

歌舞伎

さて、1月が終わりました。歌舞伎ファンにとって1月は興奮の坩堝。財布と時間のやりくりを考えつつ、嬉しい悲鳴をあげながらどこへいつ行こうか迷ってしまうのです。

東京の場合、新橋演舞場国立劇場・浅草公会堂、そして歌舞伎座と4つが4つとも
「これは見逃せない!」という出し物ばかりで、正直困りました!

怒涛の1ヶ月が終わり、では2月はホッとできるかといえば、さにあらず。2日から始まった歌舞伎座で、またまたコーフンの出し物があるため、歌舞伎ファンは色めき立っているわけです。

今月人気があるのは、昼の部よりも夜の部です。なぜなら、十八世中村勘三郎の孫にあたるふたりの可愛い坊やが、襲名披露をするからです。

わたしは昨日、観てきました。

 

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ふたりの可愛い坊やというのは、勘三郎の息子勘九郎の長男波野七緒八クンと次男哲之クン。二人はそろって、三代目中村勘太郎、二代目中村長三郎を襲名するのです。

初舞台が夜の部の「門出二人桃太郎(かどんでふたりももたろう)」。
これは、30年前に今の勘九郎七之助が同じように初舞台を踏んだ思い出の舞台。さらには昭和34年に祖父勘三郎が初舞台を踏んだのも「桃太郎」でした。すごいことですよね。

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肉屋も魚屋も、後継者がいないと嘆く昨今。3代も続けて芸を継ぎ、演目も同じとは一家の並大抵の努力ではないでしょう。

勘九郎七之助にとっては、「自分たちの初舞台の時のオヤジの気持ちがいま痛いほどわかる」という今回の初舞台。親としての喜び、プレッシャー、いかほどのものでしょうか。

観客の思いもまた同じ。
勘三郎さんが見ていたらさぞかし…涙」「勘九郎さんもなんとまあ、立派になったこと涙」と一家の気持ちと一体になって、その初舞台を愛で、ふたりのかわいい桃太郎の一挙手一頭足にハラハラドキドキする1ヶ月となるはずです。

さて、それほどのものなら、じゃあ見ようかと思っても、なかなか今から夜の部のチケットをとるのは難しい状態です。


昨日の時点で、土日はほぼ売り切れ。

けれども平日は1等2等席は空いているところもあるので、お金も暇もある人は今からでも十分チケットを取れます。

その後2月5日時点では、平日もすべて売り切れになっています。テレビ恐るべし!

 

3階席は、平日休日ともにすべて売り切れです。

では一幕見はどうでしょう。
4時半上演の「門出二人桃太郎」の一幕見を見るには、売り出し開始は2時。
初日の行列は12時ころから始まったそうです。まあ気の早い方もいるのですね。
3時半に立ち見もすべて売り切れとなったそうです。
ちなみに、一幕見の立ち見はそれほど辛くないと思います。時間も1時間くらいですし、見晴らしもよいですし、体も動かせてかえって楽かもしれませんよ。

初日は3時半に売り切れとのことでしたが、おそらくこれからどんどん混んでくることが予想されます。昨日はテレビで密着中村家が放映されたこともあり「これはぜひとも見なければ!」と思った人も多いはず。今日明日の土日は、かなりの混雑が予想されます。

千秋楽にむけ、次第に人が増えることも予想されるので、
いくのであれば
「なるべく早い日に」
「販売開始の30分ほど前に」
「少なくとも販売開始の2時前には」
チケット売り場に並ぶことをおすすめします!

こちらも、今回は12時には行くくらいの覚悟が必要かもですね!

一幕見の詳しい見方についてはこちらの記事を読んでくださいね!

歌舞伎を約1000円で楽しむ!「一幕見」のすすめ [歌舞伎] All About


なお、それで観られなくても当方は一切責任をもちませんので、あしからず!

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わたしは夜の部に行ったのですが、「梅ごよみ」がとてもよかったので、別稿にてまた書きたいと思います。

とことん「一幕見」についての記事をアップしました。

歌舞伎

歌舞伎というと「上演時間が長すぎてツライ」「チケットが高い」と遠ざかる人が多いようですが、約1000円で見られる一幕見。

そのものはなんとなく知っていても、チケットの取り方などを知らない人も多いので、メリット・デメリット、チケットの買い方、そして一幕見をとことん利用するコツについて書きました。

 

歌舞伎を約1000円で楽しむ!「一幕見」のすすめ

 

愛之助さんが歌舞伎座ギャラリーでみられます

歌舞伎 歌舞伎周辺

こんばんは~。歌舞伎座ギャラリーのお話です。

歌舞伎座ギャラリーは、歌舞伎座の後ろにそびえる高いビルの中の5階にあり、なかなかおもしろい施設なんですよ。

先日歌舞伎座で観劇をしているとき、お隣に座っていたご婦人が

「あとでいきましょ。ここの5階でしょ。ギャラリー」って言っていたんだけど、

歌舞伎座ギャラリーは歌舞伎座の3階席の上にあるわけではありません。歌舞伎座正面から入れるのは3階まで。

一幕見は4階。入口は別。

そして5階にあるという歌舞伎座ギャラリーは、一旦外に出て、地下に潜り、木挽町広場を通ってエレベーターで5階に上がらないといけません。

 

考えてみれば、歌舞伎座からさっと5階に行けると良かったのにね。おばさまたちはちゃんと行けたでしょうか。心配です。

 

ちょっと行きにくいもんだから、知名度の低い歌舞伎座ギャラリーですけれど、とってもおもしろいのでオススメです。開業当時は展示が主でなかなか体験型ではなかったのですが、2年ほどまえから体験型にかわり、ずっと面白くなりました。

歌舞伎を見てから行くととっても楽しいと思います。そして、わからないことはなんでもドシドシ係りのスタッフの方に尋ねてみてください。とっても親切に教えてくれますよ。

 

歌舞伎の舞台で使われる馬に乗れたり、船に乗れたり、舞台装置というのかな、波の音は籠に入ったあずき、船のギシギシいう音は、木で作られた小道具といろいろ揃っていて、手で触って体験できるので子供でも楽しめます。

「うわー。衣装ってこんなに重いんだ」とか「意外とポップな刺繍?」とかね。いや、そこは「豪華」と言いましょうよ(^_^;)

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私なんて、何回行ったことか。しかもシアターがいくつもあって腰掛けて観られるので、お年寄りといっても楽しめます。小1時間は楽しめるかな。

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花道から出て、はいポーズ。

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体験型にシフトチェンジ!歌舞伎座ギャラリーが面白い [歌舞伎] All About

を読んでいただければと思います。

歌舞伎を観たあとなら100円割引になります。

ミニシアターでは、2,3ヶ月ごとに内容が変わりますが、今は愛之助さんの「松王丸ができるまで」をやっています。

愛之助さん、今月は昼の部も夜の部も大活躍ですね。歌舞伎座ギャラリーのシアターの大きな画面で「こんにちは。片岡愛之助です」と挨拶されると思わず「お。さっきはお疲れ様でした!」と声をかけたくなります。

今やっている「松王丸ができるまで」では、松王丸に変身するまでの化粧と衣装のつける様子を密着しているミニドキュメントです。

こ、こ、こんなに衣装付けるだけで大変なの!?とびっくりすること間違いなし。

大の男が5人がかりですから!身動き取れないほどの大変な衣装なのに、これで六方とか踏んじゃうのですから本当にすごいですね。

ミニシアターでは、2、3ヶ月ごとに内容が変更されるので、いつ行っても新鮮に楽しめます。

秋は染五郎さんが歌舞伎座の裏を案内してくれるもの、その前は染五郎さんと猿之助さんが「宙乗りができるまで」をやっていました。

いずれもその時の演目と少し関わっているものなので、とても興味深く観ることができます。

歌舞伎座ギャラリー、おすすめですよ。