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今年度のシネマ歌舞伎のラインナップが発表になりました。
シネマ歌舞伎とは
シネマ歌舞伎は、歌舞伎の舞台を映画で見せるものです。
まるで一等席で見るように、セリフもはっきり聞こえ、表情もくっきりわかります。衣裳の柄など丁寧にみることもできます。
一等席で見るより、断然安いですしね~。初めての歌舞伎にはとてもお薦めだと思いますよ。
また、当然ながら人気の作品を映画化していますので、まずどれも面白い。
そして、これは案外重要なのですが、すでに鬼籍に入った人の至芸を観ることができる。勘三郎や三津五郎、左團次など元気な様子を見せてくれます。
また、ものによってはインタビューや楽屋裏の様子がうつっている作品もあります。
全国の映画館で毎年「月いち歌舞伎」と銘打って上映されますが、期間が短いものもあるのでチェックが必要です。
というわけで2024年度は。
こちらです。今年度は、かなりおススメ作品ばかり。本当にどれもおもしろい作品ばかりです。ぜひ映画館に足を運んでみてください。
そして今年度新たにシネマ歌舞伎として登場するのは2作品あります。
一つは、昨年7月に話題をさらった『刀剣乱舞 月刀剣縁桐 (とうけんらんぶ つきのつるぎえにしのきりのは)』。さっそくシネマ化とはすごいですね。
早くも4月5日~25日だそうです。
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もうひとつは、片岡仁左衛門、坂東玉三郎が共演した『ぢいさんばあさん』(2010年2月歌舞伎座公演のもの)。あれ?今までなかったっけ?
こちらは来年のお正月1月3日から23日
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