時蔵さんの後援会に入っているお友達のご厚意で、日曜日に時蔵さんの後援会のパーティーに参加させていただきました。
帝国ホテル
今回参加は2回目です。
1回目の様子はこちら
munakatayoko.hatenablog.com
帝国ホテルってやっぱり素敵。
格が違うという感じがします。時蔵さんのこの会くらいしか来る機会はないので、帝国ホテルに来るということ自体が(あまりそういうのは得意でない私にしては珍しく)楽しみだったりします。
時蔵さんの会は、他の後援会に比べて割とオープンというか、写真も写真タイムじゃなくても全然OKだし、会の内容をSNSに挙げるのもOKとのことで、大変ありがたいです。
始まる前からツーショット大サービスの大晴クン。私はワンショットで!みなさんからの写真撮影のお願いに、堂々と応えており早くもスターのオーラで輝いている大晴くんです。しかしだんだんと恥じらいもみせるようになってきたかなあ。
ご挨拶
司会は萬太郎さん
まるでプロの司会者みたいに上手。あらためて声の良さ、口跡の良さなどを感じたりしますね。
時蔵さんのご挨拶
時蔵さん、変形性膝関節症になって、手術をされたそうです。ちょうど梅枝さん萬太郎さんがFFXに出ているタイミングで手術をしたとのこと。5月には舞台には出られますが正座などは難しく、完全に治るまではちょっとお時間がかかるとのこと。まずはお大事になさってください。
そして、気になる発言が!
マジかっ!?ざわめくテーブル席。
早く公式発表を待ちたいものです。
舞踊 末広がり
梅枝さんと大晴クン。
梅枝さん、12日までFFXで出ずっぱりだったのに、さらりと踊って下さり、大晴くんとのいきも合っていました。
3月末からのお稽古だったとのことでした。
あとの質問コーナーで、大晴くんはあまり踊りのお稽古が好きじゃないと言っていたけれど、好きじゃないのにきちんとやっているのはえらいなあ。「パパも子供の時は好きじゃなかったよ」と梅枝さんにフォローされていましたね。
お食事
各テーブルを皆さんが回って下さり写真撮影。前回にはコロナ禍もあって、近くに来ての一緒に撮影というのはなかったことだったので、かなりドキがムネムネいたしました。話しかけることもできず。
お食事は吉兆の幕の内弁当で、とてもおいしゅうございました。胸がいっぱい!の割には完食!
トークショー
事前に集めた質問に答える形。
梅枝さん・萬太郎さんへの質問は、やはりFFXのことが多かったですね。1月の稽古に始まり、4月12日までやっていたのですから当たり前ですが。
・オオアカ屋の「歌舞伎の見方」について
なんと2週間前にオーダーがきて、ご自分で台本を書いたそうです。ちょっと自信持っちゃったみたいな萬太郎さんがかわいかったです。
・FFXの舞台裏
歌舞伎座で昼夜の時の方が拘束時間は長かったりもするけれど、とにかく裏が狭くて大変だったようです。90度の場面転換でシーンが変わっていきますから、私たち観客席は座ったままで動きますが、裏で役者さんたちは次のシーンに行くために走っているんですね。
「裏で走り回っていました」とのこと。また、ちょっと待っている間に座るところがなく、7人のパーティーに付き人が入ったら14人になるのですが、そんなにいる場所がなく、立ちっぱなしということもあったそうで、本当にお疲れさまでした!
ルール―涼しい顔をしていたけれど、そんな苦労があったんですね。
・オフの過ごし方。
時蔵さんは映画観賞や陶芸。今回は時蔵さんの作った作品が抽選会で出されました!
大晴くんは、スイッチゲーム。あと野球が「生まれつき」好きだそうです(笑)。パパ梅枝が「WBCからはまって…」と言ったところ横から「(WBCからじゃなくて)生まれつきだよ」と訂正していました(笑)。
梅枝さんは、ゲームやドラマ。今度スターウォーズのゲームが出る?映画だったかな?(不確かですみません)そのためには、やはりスターウォーズのスピンオフドラマをたくさん見ておいた方がいいぞと、楽屋で松也さんに言われてスピンオフドラマも観ているそうです。(シーモアがルール―にスターウォーズを勧めているの図を想像して(笑))
お楽しみ抽選会
これはちょっとメモっていなかったのですべて書けないのですが、かなり豪華でした。押隈を始め、時蔵さんの作った焼き物や時蔵さんの顔のイラストの入ったワインなど、とにかくたくさんでした。
最後の最後で私はじゃんけんで勝ちまして(笑)、ルールーのアクスタをいただけることとなりました。
目録
今回も、付き人さんが描くステッカーをいただけました!このほかお菓子も。
あっという間に時間は過ぎ、夢見心地でさようなら。さて帰ろうと外に出ようとしたらなんとすごい土砂降りの雨でビックリ。帝国ホテルは駅まで近いのですが、それでもこれはずぶぬれになってしまいそうだったので30分ほどロビーで待機。却って現世に戻る前に余韻を味わうことができました。
今回、時蔵さんは足が不自由でしたし、萬太郎さんは司会のみ。なので前回ほど皆さんの踊りを満喫することはできませんでしたが、近くに来てくださったり、皆さんの中にはいって気さくに話をするなど、和やかな会となりました。
時蔵さんは完治ではないものの、5月から「あまり動き回らないお役」で出られます(昼の部)。6月は義経千本桜の義経ですね。
梅枝は、昼の部。萬太郎は夜の部6月は博多座。
またご一家の素晴らしい芸、楽しいお話が聞けるのを心待ちにしています。
お土産食べて、余韻に浸る