「初めての歌舞伎を楽しもう」munakatayoko’s blog

すばらしき日本の芸能、歌舞伎。初心者にわかりやすく説明します♪

3月の一幕見ツアー「どんつく」終了しましたヽ(´▽`)/

昨日、一幕見ツアー終了しました。 ゲストさんもとっても歌舞伎を楽しんでくれたので、私もうれしかったです~。 「これからの人生の楽しみがひとつ増えました」なんてコメントをいただき、私も感激です。 昨日のスケジュールは、チケットとってから一幕見ま…

3月の歌舞伎一幕見ツアーは、24日♪「どんつく」をいっしょに観ましょう。

今月の歌舞伎の一幕見ツアーは、昼の部最後の演目、「どんつく」を観ます。 3月24日に行います。一幕見のチケットをとったら、歌舞伎座の周りをブラブラまわり、歌舞伎座ギャラリーで遊んでから、心ウキウキと「どんつく」を観ましょう。ぜひ、ご一緒に♪…

3月歌舞伎座 昼の部 明君行状記・渡海屋・どんつく 

歌舞伎座昼の部、明君行状記・渡海屋 大物浦・どんつくを観てきました。 【明君行状記】 血気盛んな青地善左衛門(亀三郎)のハリのある声のいいこと。殿様を尊敬しているんだけれど、本当に尊敬に値する殿様なのか本心を知りたいという随分一本気な若者。 …

今月の一幕見ツアーは22日に開催します♪

こんばんは。 桃太郎が大変な話題で、先日の特番テレビ出演のあとは、あっという間にチケットは完売しましたね。 今日は、勘九郎さん、勘太郎クン、長三郎クンが「徹子の部屋」、「NHKスタジオパーク」と連チャンで出演していたので、またチケット争奪がヒー…

梅ごよみ

平成29年2月猿若祭。夜の部。「梅ごよみ」。これは、為永春水の人情本「春色梅児誉美」、続編「春色辰巳園」を原作としたもので、昭和2年に歌舞伎座で初演されたときの台本をもとに上演されています。粋な辰巳芸者「仇吉」と「米八」、「お蝶」が、いなせ…

「門出二人桃太郎」は今からチケットを取れるのか?

さて、1月が終わりました。歌舞伎ファンにとって1月は興奮の坩堝。財布と時間のやりくりを考えつつ、嬉しい悲鳴をあげながらどこへいつ行こうか迷ってしまうのです。東京の場合、新橋演舞場・国立劇場・浅草公会堂、そして歌舞伎座と4つが4つとも「これは…

とことん「一幕見」についての記事をアップしました。

歌舞伎というと「上演時間が長すぎてツライ」「チケットが高い」と遠ざかる人が多いようですが、約1000円で見られる一幕見。 そのものはなんとなく知っていても、チケットの取り方などを知らない人も多いので、メリット・デメリット、チケットの買い方、そし…

愛之助さんが歌舞伎座ギャラリーでみられます

こんばんは~。歌舞伎座ギャラリーのお話です。 歌舞伎座ギャラリーは、歌舞伎座の後ろにそびえる高いビルの中の5階にあり、なかなかおもしろい施設なんですよ。 先日歌舞伎座で観劇をしているとき、お隣に座っていたご婦人が 「あとでいきましょ。ここの5…

英語による歌舞伎の情報サイトオープン

英語による歌舞伎の情報サイトがオープンした。 英語による歌舞伎の情報サイト「Kabuki Web」がオープン | 歌舞伎美人(かぶきびと) 私も実は英語の重要性をひしひしと感じており、昨年秋より英語を再び学び始めた。最終的に東京オリンピックのころまでには…

【歌舞伎ツアー開催】「大津絵道成寺」の一幕見&歌舞伎座ギャラリーなど

今日は歌舞伎ツアー、4人参加していただきました。 スケジュールは、こんな感じ 11:00 集合 歌舞伎の話、今日の演目の筋や見所についてレクチャー 11:15 一幕見チケット売り出し開始・購入 歌舞伎座のまわりをブラブラして、歌舞伎俳優の行く店などを案内・…

一幕見ツアーを始めました

あけましておめでとうございます。 昨年秋より、TABICAさんの街歩きガイドを始めました。私はもちろん歌舞伎ツアーです。 私は、歌舞伎をみたこともない人や、う~ん、ご無沙汰!の人にもっと歌舞伎を楽しんで欲しいなあ、もっと歌舞伎ファンを増やしたいな…

国立劇場 通し狂言 仮名手本忠臣蔵を観る 大序から四段目まで

国立劇場で仮名手本忠臣蔵を観てきました。仮名手本忠臣蔵は、10月から12月まで3ヶ月かけて通しで行われるということで、私も気合が入っております! 「仮名手本忠臣蔵」は、ご存知松の廊下で吉良上野介に切りつけた浅野内匠頭が切腹となり、家老大石内蔵助…

【文楽】寿式三番叟・一谷嫩軍記を観る

今月の文楽は、国立劇場小劇場にて一谷嫩軍記を通しで上演しています。私は2部の、寿式三番叟・一谷嫩軍記(弥陀六内の段、脇ヶ浜宝引の段、熊谷桜の段、熊谷陣屋の段)を見てきました。 寿式三番叟は、国立劇場50周年の祝いということで、めでたく楽しく…

吉野川 らくだ 元禄花見踊 歌舞伎座9月秀山祭:夜の部 

1日に、9月の歌舞伎座秀山祭・初日に行ってきました。夜の部。大変美しいです。 演目は、吉野川 らくだ 元禄花見踊 の3つです。 毎年9月に行う秀山祭ですから、季節にこだわりすぎると演目が限定されてしまうからでしょうか。「吉野川」も「元禄花見踊り」…

藍摺絵について

藍摺絵って、知っていますか? 浮世絵といえば、豪華絢爛なイメージですが、藍一色または、ほかにちょっとだけ色を加えた浮世絵が藍摺絵です。 一色なのに、ほかの豪華絢爛な浮世絵に遜色のないスタイリッシュでクールな浮世絵です。 この藍摺絵について、ma…