意外と家の近くの大学って、ありふれた日常になっちゃっていて気付かなかったのですが、図書館が充実していると聞いて登録してきました。
いつも使っていた区の図書館。そこもよいのですが、もうレベルが全然違っていて圧倒されました。
区に在住していること、区の図書館の登録カードを持っていること、身分を証明するもの、研究するテーマがあればOK
1年の登録が3300円かかりますが、即登録。コロナ禍には一般人は登録できなかったので、ようやくできてよかった~。
4階建てで施設はきれいだし、特に4階は電卓やパソコンも持ち込み不可というサイレントスペースだし、歌舞伎関係の本はぎっしりたくさんあり、天国かと思いました。もうこのまんま住みたいレベル♪
来月、再来月に歌舞伎座他でやる資料をコピーしたり、本を探したり、疲れたら全然歌舞伎と関係ない本を読みふけったり。今日は中村光夫の短編集なんて読んじゃいました。至福の時間です。
もう一つ、家の近くに大学があるのでそこも行ってみようかな。
皆さんも意外と盲点かもしれませんよ。家の近くの大学の図書館。蔵書が多くて静かでおススメです。
こんな本があってびっくり。もちろん『菅原伝授手習鑑』についてもページが割かれていましたけれど、どれだけいろんなことをやっているんだと改めて偉大さにビックリしました。「神社と神道研究会編」ですが。
今日は風が強くて寒い日でしたが、心はほっかほかです。