本日は、文楽鑑賞。
12月のシアター1010に続き、新しい劇場での公演にちょっとドキドキ。
2月は日本青年館ホールです。神宮球場やら国立競技場やらの近くなので、学生のころからしょっちゅう通っていたところでしたが、青年館ホールは気づかなかった。
アクセス。4駅から行けるが、外苑前駅が一番近い
という場所にあり、私は一番駅から近い外苑前駅から行きました。駅直結ではないですが近いです。
会場内飲食禁止だがカフェ、コンビニあり
施設内飲食禁止ということで、これは観劇の民にはきついこと。
私は食べてから行きましたが、現地に行ってみると1階にカフェテラス「スタジアムカフェ」があり、ここで食べている人もいました。
そのほかファミリーマートあり。
建物の外にベンチがあり、そちらで食べている人もいたけれど今日くらいの気温だとちょっと寒そう。
中に入ると、いつものように文楽のおみやげやパンフレットなど売っていますが、規模の縮小、雰囲気のなさは如何ともしがたく…。
パンフレットは、パンフレットの中に床本が組み込まれていて悲しい。あの小さな床本が欲しいんですよねえ、私は。パッと自宅の本棚から演目が探せるから(嘆息)。
能登半島地震災害の義援金を、2部に出演の半七さんが募っていたので思わず募金。
咲太夫さんの訃報。
会場は広く、字幕は見やすく、イスの具合も大変よかったです。
本日は1部の『二人三番叟』と『仮名手本忠臣蔵』鑑賞しました。私は今月1部のみの予定なのですが、3部の『双蝶々曲輪日記』では、歌舞伎でもよくかかる「引き窓」の前の「難波裏喧嘩の段」があり、長五郎が人を殺めてしまうところが描かれています。
1部の感想
『仮名手本忠臣蔵』山崎街道出合いの段・二つ玉の段・身売りの段・早野勘平腹切の段
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