2日目のお宿は志津温泉のつたや。
志津温泉というのは、月山志津温泉郷のこと。蔵王のお釜展望台から鶴岡の方へ８０キロほど行ったところにあります。山奥に急に10軒（今営業しているのは8軒）の宿があって驚くのですが、ここ一帯は出羽三山参詣で大いににぎわった宿場町だそう。
冬は5メートルもの雪が降るそうです。
「つたや」はとても雰囲気の良いお宿でした。
天井高く、そこかしこに飾られているパッチワーク、ロビーで自由に読める書籍にも親しみが湧きました。
お食事は丁寧で豪華だけれど、ボリュームがありすぎるわけでもなく少食の私でも(←真っ赤な嘘)食べ切れる量。こちらは、前菜です。
12時の位置から時計回りに、菊の海苔巻き、石あけび、玉蒟蒻、秘伝豆、自家製燻製岩魚、チーズ、マス茸、剥き蕎麦とナメコ
いつものごとく撮るのを忘れたので写真は少なめですが、メニューは撮りましたのでご参考までに。
すす茸ご飯と平茸の吸い物
どれも新鮮な地場野菜で、本格的な山形牛やめずらしいアケビの詰め物など、とてもおいしかったです。
お風呂は露天風呂もついており、星空がキレイに見えました。ひとつ流れ星が見えたんですよ！
「あ！」といったとたんに消えてしまい、願い事は間に合いませんでした。
気持ちよくぐっすりと寝ることができました。
続きます。
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ここまでの旅はこちら
山形旅行その１ かみのやま温泉
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山形旅行その２ 蔵王 お釜
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山形旅行その３ 大迫力！月山湖・寒河江ダムの大噴水
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