歌舞伎座の一幕見はめでたく再開しましたが、コロナ禍前とシステムが変わっていますので、注意が必要です。
以前はすべて当日売りでしたが、コロナ後再開後は、違います。
注意点を書いておきますね。
以前と違う点
歌舞伎座の一幕見は、以前は座席90席、立見席60席で計150席でしたが、現在は座席90席のみです。(宙乗りがある場合は、鳥屋が設置されるため、さらに座席は減ります)
その90席のうち、センター70席は前日の予約席で、当日売りは端の20席のみです。
フラリと当日に行って観る楽しみもありますが、行きたい気持ちがあるなら事前予約がおススメです。
▲満席になりがち
事前予約とは前日12時から
事前予約は、何日も前から予約できるわけではありません。
前日12時からしか予約できません。今月のように人気の演目ですと、12時から数分で予約満杯終了となります。
予約はこちらから。
https://www.e-tix.jp/shochiku_makumi/
ちなみに今月はどの部も面白いので、幕見はおススメです。
一流のプロが出るライブで、邦楽も生ライブ(人間国宝が出る舞台も多い)。
舞台全体が見やすい。
そんな舞台が、一幕のみ1500円前後で見られますよ~。
「歌舞伎は値段が高い」なんていう既成概念は取っ払いましょう~。
一幕見は、入口も通常の入り口とは別の4階専用。
食堂もお土産屋もない殺風景のフロアですが、座席スペースにはいれば、そこは歌舞伎座。神の視点で舞台を観られますよ。
ぜひ一度観に行ってくださいね♪