映画で「君たちはどう生きるか」を観た。
私は宮崎作品をそんなに見ているわけではないけれど。
子どもが同年代の友達と観に行ったが、「となりのトトロ」や「もののけ姫」「風の谷のナウシカ」にお世話になった程度。
前作の「風たちぬ」のときは、結構腹が立って「腹立ちぬ」だったのだけれど、今回は腹はたたなかった。何に腹がたったのか、もう忘れてしまった。
と思ったら、思い出したので後ほど追記する。
当時Facebookに書いたものを、ブログに転記しました
↓
これはもう、「宮崎監督、頑張ってる。すごいな。以上」
という感じで、よくわからない部分がいっぱいあるけれどもまあいいや的な感じだった。
どの作品も観ているわけではないけれど、「ナウシカ」が歌舞伎化されたこともあり、かなりあれは読み込んだので、ナウシカっぽいところも随所に。ほかの作品っぽいところも随所にあるのだろう。
ナウシカっぽいところでいえば
「墓の主」。やっぱり石にこだわりがあるの?とか
監督は、少女に母親を見出したいの?
といったところだろうか。
映像はとにかく美しかった。