2025-08-01から1ヶ月間の記事一覧
酷暑の夏。出かけるところは歌舞伎関係ばかりで、あとは引きこもり。 ニュースとしてはショックなのが「大阪松竹座閉場」だ。この夏の楽しかったことが全部吹っ飛ばすくらいの威力があった。 晴の会 munakatayoko.hatenablog.com 音の会 munakatayoko.hatena…
昨年好評だった刀剣乱舞。今回は再演ではなく新たな物語。 行ったのは7月だけれど、千穐楽の配信を観てやっと感想を書く。 わかりやすいストーリー 歴史好きなら鎌倉時代もよく知っているだろうし、そうでなくても大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の記憶もまだ残…
やはり携帯問題かな。 ひとつは、私が行ったときの晴の会。ここぞというときでものすごい大音量でしばらくなり続けた。よくわからないのだが、日常生活であの大音量を使っているのはどういうことなのだろう?電車、会社、お店、いちいちあの大音量で鳴ってし…
昼間、あまりにもショックなニュースが飛び込んできました。 https://www.shochiku.co.jp/wp-content/uploads/2025/08/shochiku20250828-1.pdf 大阪松竹座が、来年の5月の公演をもって閉館となるとのことです。 私程度の浅いファンであってこのショック。 …
ちょっと調べ物があって、「今昔物語集一」(新日本古典文学大系)を借りてきて読んでいた。調べるところとは別に、パラパラめくって適当に読んでいたら、ビックリする話があった。 ================= 「師子哀猿子 割肉与鷲語(ししさるの…
本日、歌舞伎座と京都南座『刀剣乱舞』が千穐楽でしたね! 無事千穐楽を迎えられてよかった。おめでとうございます。 歌舞伎座では、2部の『火の鳥』でカーテンコールがあったそうです。 京都の『刀剣乱舞』ではそれはそれは長々と。。(笑) とくに『刀剣乱舞…
時系列がぐちゃぐちゃになっていてすみません。8月1日に行って来た「晴の會(そらのかい)」のこともぜひ書き留めておきたい。 「晴の会(そらのかい)」とは なぜ今まで行かなかったのか。なぜ今年は行ったのか。 奈良に泊まる 近鉄アート館 『夏祭』の印…
渋谷パルコ劇場で三谷幸喜作の文楽『人形ぎらい』を観てきた。(8月28日まで) 前作『其礼成心中』も観たけれど、今回はさらに意欲的だった。最初に出てくる三谷幸喜人形も相変わらずそっくりで笑ってしまう。 数々の常識をひっくり返す文楽 ただし。私の…
7日は、音の会(ねのかい)。浅草公会堂に行ってきました。 すこーし暑さは控えめだったかな? 30度過ぎても 控えめと思う今年の暑さかな。(字余り笑)音の会は、竹本、長唄、鳴物という歌舞伎にはなくてはならない伝統的な邦楽を学ぶ若い演奏家たちの発表会…
14日から17日まで行われた稚魚の会歌舞伎会合同公演。 千穐楽にやっと行ってきた!今年も楽しかった 1年に一度のチャンスにかける気合と手作り感がすごい 上手くて驚く 新たに知る役者さんもチェック! 安い 演目立ても程よくちょうどよい 『引窓』 『棒しば…
報告遅くなりましたが、今年も「研の會」に行って来た。 7月11日~12日が大阪にて4公演。7月15~16日が東京にて4公演合わせて8公演。私は東京浅草公会堂で2公演観た。 研の會とは 『盲目の弟』を上演の理由とは 『盲目の弟』あらすじ 見どころ あちこちに転…
昨日、突然休演となった歌舞伎座第2部『火の鳥』。 本日は歌舞伎座が休演だったので、明日からの公演がどうなるのか心配されましたが、本日夕方松竹より、明日より再開のリリースが出ました。 →リリースhttps://www.shochiku.co.jp/wp-content/uploads/2025/…
今日は急遽、ainiの一幕見ツアーでお客様をご案内してきました。 急なリクエストでしたが、たまたま予定が空いていたのでお請けしました。 たまたまもなにも、予定がリスケになり(それもふたつも)空いていたら、ポッと入ったリクエスト。 何か不思議なめぐ…
大阪の国立文楽劇場で、夏休み文楽特別公演の2部と3部を観た。『桂川連理柵』まあ、どうしょうもない話なんだけれど、とても良かった。高校生が熱心に観ていて感想を聞きたくてしょうがない。あらすじまだ書いてなかったんですね。別稿で書きます。 簡単に言…
昨日のご報告ですが、 静岡放送 #SBSラジオ で生放送の情報番組 IPPOで 歌舞伎をピックアップ 映画「国宝」でブームの歌舞伎の魅力など、10分ほどお話しました。 radiko でも聞けるみたいです。もしよろしかったら聞いてみてください(*^。^*) 2025年8月4日…
8月になり、歌舞伎座は本日初日です!おめでとうございます。 こちらは昨年の画像。私はまだ行けません 毎年8月は納涼歌舞伎と称して三部制。比較的初心者や子どもにもわかりやすい演目が並びます。 第一部 一 男達ばやり 二、猩々 団子売り 第二部 一 日本…
作者は池田大伍。池田大伍の歌舞伎作品と言えば、『西郷と豚姫』や『名月八幡祭』と言ったものがあり、期待してしまいます。 簡単にいうと、町奴と旗本奴の意地の張り合い。江戸っ子の見えっぱりの話です。町奴と旗本奴の争いで歌舞伎といえば、「極付幡随長…
7月31日の文楽続き。3部。 3部の冒頭では、刀剣乱舞の盛り上がりに便乗したか(大いに結構) 「文楽✖️刀剣乱舞コラボレーション」として、小狐丸が登場した。 お話もしたのでビックリ。 ただいま準備中のため、席をはずします(笑) 舞台でお仕事中英語で説明の…