今月末のNHKEテレ「古典芸能への招待」は恒例の京都南座の「顔見世」の舞台です。
『大津絵道成寺』は、片岡愛之助が主役の予定でしたが事故のため、急遽壱太郎が代役をつとめました。いつかやりたいと思っていたそうですが、こんなに早くやることになるとは本人もおどろいたことでしょう。それにしても壱太郎は昼の部で『蝶々夫人』の主役。『ぢいさんばあさん』のきく、夜の部では『五所五郎蔵』の皐月を演じている上に、この代役。本当に大車輪の活躍でしたね。
『大津絵道成寺』は楽しいですよ。絵から飛び出したキャラ達が縦横無尽に駆け巡りますが演じるのは一人。
壱太郎の早替わりを瞬き厳禁で楽しみましょう!
仙石屋敷は、仁左衛門です!
今年の京都は私も行けなかったのでとても楽しみです。
そろそろハードディスクをチェックして録画の断捨離しないと、年末年始の録画予約で大変なことになりそうです。