JR西明石までの割引切符があるので明石まで足を伸ばしてみました。
駅前は、うーん。どこにでもある地方都市かなという感じだったが、徒歩5分くらいのところにあった魚の棚商店街が、めちゃ楽しかった。
アーケードなので、雨でも安心。
駅の反対側には明石城の跡の公園があるようだったけれど、天気も悪いので行きませんでした。
商店街は活気があって雑多で、魚屋の隣には雑貨屋があって、おっさんやおばちゃんが呼び込みしていて、いろいろな不思議なもの売っていて。
家族連れも多く、ペッタン煎餅というタコを練り込んだ大きな煎餅をパリパリしながら歩いている様子もほほえましい。。
旅行支援のクーポンを使える店を何とか探して、タコの味醂干しを買いました。
やっぱりパワーのある街はいいですね。
なぜ明石まできたかというと、西明石までの割引切符を買ったからなのですが、本場の明石焼を食べたいという欲望もあり。しかし、すでに敦盛そばでお腹いっぱいで本場の明石焼きは食べられなかったという…。
そしてもう一つ事前に明石に好印象があったのは、明石市政に好感があったからだったと来てから気がつきました。
発信力って大事ですね。こうやって好感を持ったおばさんが1人きて、お金を落としていったんだから。
滞在時間は短かったけれど、来てよかったです。
【追記】
自宅に帰って、タコの味醂干しを食べたら、めっちゃくちゃ!おいしかった。こんなのなかなか東京ではお目にぶら下がらない。
味醂干しはこげやすいので、気をつけて気をつけて。
2分グリルであぶって様子を見たら、もうちょいかな。というところだったのであと30秒~1分程度あぶったら、クルリンとなっていて、ちょっと焦げていて、これはおいしそう!
あいにく日本酒はなかったが、とても日本酒に合いそう!
あっちっちと言いつつ、ちぎって食べました。
タコ飯にもできるそうだが、あぶりあぶり食べてしまい、タコ飯にまでいかないうちになくなってしまいました。
おすすめです!
御馳走様~。
ビフォー
アフター