作者と劇評家のコトバで読み解く歌舞伎のセカイ
第5回「作者編」テーマは河竹黙阿弥
申込がはじまりました(^^)/
毎回、木ノ下さんと田中さんの軽妙な語りと深い洞察が人気の本講座。
今回は木ノ下さんの作者編、テーマは満を持しての「黙阿弥」です!
今なお多くの人に愛されている黙阿弥の作品。七五調のリズムが心地よい世話物の「弁天小僧」に「髪結新三」、「三人吉三」。大胆な舞踊の「連獅子」や「土蜘」など、現代に残る名作をその生涯で多く書いています。江戸時代の風俗を色濃く残した作品が印象的ですが、実はそんな作品ばかりではありません。
黙阿弥が生きた時代は幕末から明治時代にかけて。時代の波に翻弄されて新しい歌舞伎を求めて模索した黙阿弥は、驚くようなとがった作品も書いています。「え?こんな芝居も書いているの?」そんなビックリも当日のお楽しみ。
新しい歌舞伎とは…?
今の歌舞伎界にも通じるテーマへのヒントが得られるかもしれません。
木ノ下さんと田中さんの深い知識、広い歌舞伎愛をがっつり堪能できるマニアックな2時間講座です。
- 開講日時:2022年10月16日(日)13:30~15:30
- 受講料:4500円(定員60名)
- 登壇:木ノ下裕一【木ノ下歌舞伎主宰】
- 会場:銀座キャピタルホテル茜「カトレア」
※今までと会場場所が変わっています。お間違えのないように。
お申込み/お問合せ
https://lets-grace.com/contact
講座名A15・名前・連絡先電話・メールアドレスを明記してお申し込みください。
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