「初めての歌舞伎を楽しもう」munakatayoko’s blog

すばらしき日本の芸能、歌舞伎。初心者にわかりやすく説明します♪

文楽鑑賞教室 国立劇場小劇場

三味線の鶴澤藤蔵さん目当てで文楽鑑賞教室に行ってきました。

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前半は「文楽の魅力」文楽についての解説です。20分の幕間のあと、野崎村です。

 

解説は吉田蓑太郎さんが解説。淡々とした解説で、とてもよかったです。生徒たちも時に笑い、時に真剣に、熱心に聞いていましたね。

 

ただ、なぜ人形の説明だけなの?という疑問。いつもそうでしたっけ?なぜ三味線と太夫の説明はないの?

時間の関係かもしれませんが、幕間20分もいらないです。歌舞伎鑑賞教室の時もそうでしたが、解説があったあとで、「よっしゃ!本番見るぜ~」というモチベーションになったところで、20分の休憩になり「は?あと20分もまだ見られないの?」という失笑みたいな空気が生徒たちの間で漂うんですよ。マジで。

 

5分、長くても10分でいいと思うので、その分少しでも三味線、太夫の説明を入れてあげてほしいなと思います。

 

義太夫と三味線は、日本のロックじゃないですか。文楽なんてへっ!と思ってイヤイヤ来たロック少年が、この日、目覚めるかもしれないですよ。まあ、解説ではなくて本番で目覚めればいいけれど。解説の時間の5分で、藤蔵さんがウエイウエイベベンベンやって、一発で少年のハートつかんだら面白いな。本当にギターやっている子とか聞いてほしい。そして三味線やってほしい。

 

今回、席は後方のセンターブロックの右寄り通路脇にとりました。ここをとったには2つ理由があって、一つはチケ取り争奪戦に乗り遅れて前の方が取れなかったのですが、もう一つの理由は、いとうせいこうさんのおすすめの席だったことです。

 

日本の芸能かなんかで言っていたのですがここがいいと。それでとったのですが、本当によかった。というのは、私いつも、人形の指の先まで見たくて前の方を取ることが多い。そして、三味線も人形も字幕もみられるように、ブロックは、左のブロックを取ることが多かったのですが、どうしても人形をみたり、三味線見たり、あっちゃこっちゃになってしまう。それが、一番後ろのセンター右寄りだとばっちりと人形も床も視界にはいる。人形の指先まで見えるかといえば、見えませんが。

 

ただ、藤蔵さんと目が合わないのが残念でした(笑)。

前から5列目くらいで、きっと横を向いて藤蔵さん観ていると結構目が合うんですよ(笑)。

 

今回は、藤蔵さんも人形もみられたのですが、視線が合わない。次回はどうしようかな。

 

しかし、熱い演奏を聴かせてくれた藤蔵さん。子どもたちにも届いたと思います。あんまり寝ている子はいなかったように思います。

 

野崎村の三角関係というテーマもわかりやすくて良かったかも。