昨日はtabicaの歌舞伎ツアーを開催しました。
幸か不幸か、おひとりの参加。で、めっちゃお客様に合わせてカスタマイズしました。
当初、「幸助餅」を見る予定でしたが、実は「お染久松の序幕だけ、先週観た」とおっしゃるので、それなら、2幕目と大詰めをみましょうか?とご提案させていただきました。解散時間も変わりないので、そのようにして、スケジュールの中身を変更。
子育て中でなかなか時間が取れないというお客様。2回に分けて、でもお染久松が全部見られてよかったですね!
「これならなんとか、昼の部通しで観られそうな自信がつきました。今度は、昼の部通しに挑戦したいです」と言ってくださいました。
この冬一番の寒い中、並ぶのはツライかなと思っていましたが、おかげさまですいており、(寒いせいか、幕見が阿古屋に集中しているせいかわかりません)、並ばずに売り出し時間に行っても余裕の22番でした。
売り出し時間までは木挽町広場でうどんを食べつつ、演目説明(笑)
1時5分にさっとチケットを購入して、その場を離れ、4階に行くまでの時間、ちょうど1階のお土産処がオープンする時間だったので、喫茶檜でおいしいコーヒーをいただき、さらに演目説明!
「お土産処木挽町」と「喫茶室檜」は、歌舞伎座チケットを持っていないと通常は入れませんが、毎月時間によって一般開放してくれます。(お芝居の時間は、お客様がいないからね)
今月の「お土産所木挽町」と「喫茶室檜」は、13:05~13:40 16:45~17:30と一般開放しています。ちょうど、2幕目のチケットを買ってから入場できるまでの時間があいているのです。今月は。
ゆっくりとコーヒーを味わってから、1時45分に歌舞伎座4階の幕見席へ。
2時5分から、2幕目スタート。2時40分まで。
15分の休憩ののち、3時3分から3時40分までが大詰め。
無駄なくゆったり幕見と檜と楽しめ、寒い思いもしなくてよかったです。
檜は、コーヒーのソーサーにも歌舞伎座の鳳凰マークがついていますよ。
おいしいサンドイッチやケーキもあります。
是非皆さんも寄ってみてください。
ちなみに、月の後半になると、当月のお写真がこちらで売り出されるのでファンの方も来て少し込み合います。
お染久松については、また後程。こちらでもあらすじはわかります。