2021-09-01から1ヶ月間の記事一覧
歌舞伎・文楽以外には何も見なかった。 観に行ったのは、歌舞伎は2部と3部。仁左衛門と玉三郎のコンビによる東海道四谷怪談は、やはり素晴らしく、期待通りではあったが、桜姫を超えるほどではなかった。これが上の巻、下の巻と2回やればまた違ったかもしれ…
市川海老蔵の特別公演Earth&Human 制作発表会に行ってきました。 今回の公演は、全国8カ所9公演されますが、通常の歌舞伎公演ともちょっと違う公演ですよ。 美しい自然を未来に引き継ぐ 伝統芸能を将来につなげていく 演目 【公演日程】2021年10月28日(木…
以前お知らせしました対談講座の詳細です(*^。^*) 以前のお知らせってこちら munakatayoko.hatenablog.com 第1回「作者編」鶴屋南北「東海道四谷怪談」を中心に 南北の魅力を深堀 講座概要 劇作家と劇評家。いったいどんな観点で芝居を見ているのでしょう。…
一時は、5000人を超えたコロナの感染者ですが、さーっと減りましたね。なんなんだろう? でもなんとなく気分も上向きでうれしい。引き続き感染対策を強化してくれる歌舞伎座もうれしいです。が、幕見は再開をしてほしいです!さっそく10月の紹介と参りましょ…
わかりやすく楽しく、後半は人形ぶりの演出も鮮やかなので、子どもにも外国の方にもおすすめできる演目です。 文楽の「伊達娘恋緋鹿子」を脚色していますが、前半は、グッと砕けた内容にしました。 人形ぶりというのは、義太夫狂言で人形の動きをまねて演じ…
9月第2部は、コロナ感染者が出て2日の初日から6日まで休演。7日に初日が迎えられるのか、盛綱役の幸四郎さんのギリギリギリとした思いが時空を超えて、こちらにも伝わってくるような1週間でしたが、無事に7日が初日となりました。 感染した歌昇の代役は弟で…
観劇のときに、急にのどがイガイガしたり、ムズムズしたり、むせそうになることはありませんか? 気にすればするほど、イガイガ、ムズムズ。。。 ただでさえ観劇中の咳込みなんてはばかれるのに、今はコロナで咳ひとつにも回りが神経質になる時です。絶対に…
9月、国立劇場小劇場。第3部に行って来た。 伊賀越道中双六は、コロナ禍になるまでは歌舞伎でも「沼津」の段がよくかかっていた。 私が忘れられない歌舞伎の「沼津」は、2019年の秀山祭での「沼津」。吉右衛門が十兵衛。平作歌六。安兵衛又五郎、お米雀右衛…
お岩さんの四谷怪談といえば、日本人なら誰でも知っている怪談。今月は仁左衛門玉三郎による四谷怪談です。聞いただけでブルブルっと鳥肌がたつではありませんか!2日目に観に行きましたが、「お二人の共演は、100回目」と言われても信じてしまうほど息もピ…
シュウウエムラの9月1日に先行発売される「ルージュアンリミテッド キヌ サテン」の発売を記念して、市川染五郎クンを起用してオンライントーク&メイクアップショーが、昨日ライブ配信された。 いやはや、なんという美しさであろうか。素顔も美しいけれど、…