昨日は、tabicaの歌舞伎ツアーで、カナダ人のお客様3人をご案内してきました。
通訳さんはついてますが、前回の反省を生かし、少々英語を準備しておきました。
前回の反省というのは、通訳がいるのでまったく安心しきって、英語のえの字も準備していなかったところ、集合場所に通訳さんが一番遅れてきたため、ゲストと対峙せざるを得ない状況となってしまったのです。
その時の自分は、ニカっと笑うことしかできず、一言も発することができなかったのです恥。
そこで今回は、
Nice to meet you.
など、簡単な簡単な、とにかく通訳さんが最初いなくても何とかなる程度の英語だけは準備して、いざ歌舞伎座へ。
通訳さん、早めに来てくれて、私の英語を試すことなくすみました。ホッ。。
今日のゲストは、女性一人ととても心優しい雰囲気の男性二人。お一人は又吉直樹を外国人にしたような感じでしたよ。
昨日下見をした平成代名残絵巻を、入場までの間に説明。短いし、内容的にもわかりやすくて、いろいろ盛り込まれているのでよかった。
イヤホンガイドの字幕ガイド英語版は、やはりいいみたいです。
セリフだけではなく、状況やほかの情報も入っているようです。
私は字幕ガイドを借りたことがないので、今度借りてみよう。
最後に感想を聞いたら
「ショーみたいで面白かった」と言ってくれました(たぶん)。
木挽町広場では、どんなところに興味を持つかと思っていたら、おみくじとガチャガチャ。
私はいつもはガチャガチャなんてしないのだけれど、なんだかおもしろいなあと思って、幸四郎のガチャガチャやったら、一條大蔵譚が出ました。なんだかかわいいなあ。手元にとどめておこう。
木挽町広場で軽食を取り、歌舞伎座ギャラリーから4階へ下り、1階のお土産処に滑り込んで、ちょいとロビーなど横目で見て、ここにしかないお土産をチェックして解散しました。
愉しんでくれたかなあ。そういえば、わざわざお土産などをくださって、そんなことは始めての経験なので、たいそう感激しました。
4月でまた予約がはいったので、今回の反省を生かしながらもっとよいツアーを作っていきたいと思います。