今月も無事に一幕見ツアー終了しました。
今回は、いつもと違って、先に歌舞伎座ギャラリーで遊び、木挽町広場で軽くお昼をとってからの一幕見行列です。
幡随長兵衛は、1時間半。長い1日となり、ゲストさんは疲れたかな~。
それにしても、今月は割と空いているので、ツアー主催としてもあまりハラハラせずにすむし、行列も少ない。話もおもしろい。その点はとても楽でした。
一方で、おはなしの説明をしすぎると、「説明ないとやっぱり歌舞伎は無理だわ~」ってなってしまわないかとか、ペラペラと自分の説明が多すぎると、ゲストさんも消化しきれないのではないか。でもこれは説明したいとか、いろいろと悩ましいところではあります。
なるべく説明はわかりやすく。
「また歌舞伎行ってみたい」と思ってもらえたらいいな。
そういえば、先日鼻血を出して休演していた魁春さんが、元気なお姿で女房お時を演じられていました!よかったよかった!