昨日、一幕見ツアー終了しました。
ゲストさんもとっても歌舞伎を楽しんでくれたので、私もうれしかったです~。
「これからの人生の楽しみがひとつ増えました」なんてコメントをいただき、私も感激です。
昨日のスケジュールは、チケットとってから一幕見までの時間が結構あるので、その間に歌舞伎座の周りをご案内したり、歌舞伎座ギャラリーを観に行ったりしました(^O^)
歌舞伎座ギャラリーの特別映像は、今月末までは愛之助さんの「梅王丸ができるまで」。顔をつくって衣装をきて梅王丸ができるまでを、特大スクリーンで見ることができます。解説も愛之助さんですし、衣装の重さがリアルにわかる映像なので、必見ですよ。
来月からは染五郎さんが歌舞伎座の裏側を案内してくれる映像で、こちらも楽しいです。
私のツアーでは、その時のスケジュールによって、チケットをとってからすぐ観劇の場合もあります。
どちらがいいとは一概には言えませんが、歌舞伎座ギャラリーを観てからだと
「はは~ん。舞台のあそこが黒御簾かー。中に人がいていろいろな音を出しているのね」などということがわかります。
ツアーの最後の最後に観劇だったので、眠くなっちゃうかな?と心配でしたが、「どんつく」は軽やかでウキウキする舞踏劇なので、そんな心配は無用でした。
「どんつく」。思ったより一幕見の人気も高く、立ち見になっていました!
巳之助クン。いいぞ!がんばれ!ヽ(´▽`)/
ツアーの場合、もしも観られなかったりしたら大変なので早めに並びます。
昨日は、1時10分からの売り出しのところ、12時30分で並びましたので
33番でした。ばっちり座れました。(一幕見は、座席90.立ち見60です)
実は私、初日に昼の部を観ましたので、どんつくは2回目でしたが、さすが昨日の方がずっとよかったですね。
初日の時は、松緑親方が玉をボロボロと落としていましたし(^_^;)、全体的に一体感がない感じで、巳之助クンが空回りしているような印象でしたが、昨日はばっちり!
いまだに私の頭の中では「どんつくどんつくどんつくどんつくどどんがどん」がリフレインしております(^O^)
初日近くに観るか、千秋楽近くに観るかというのはまた一長一短ですが、どちらかというとやっぱり、こなれた演技の方をみたいものですね。
ちなみに、その月の前半と後半ではパンフレットの中身も違うって知っていましたか?
前半では、舞台写真がはいっておらず(だって始まっていないから入れられない)、後半には入っているのに同じ値段。
パンフレットに限って言えば、後半に見たほうがお得ですね。
いつ観たほうがいいのかということは、またゆっくり書くとしよう。