藍摺絵って、知っていますか?
浮世絵といえば、豪華絢爛なイメージですが、藍一色または、ほかにちょっとだけ色を加えた浮世絵が藍摺絵です。
一色なのに、ほかの豪華絢爛な浮世絵に遜色のないスタイリッシュでクールな浮世絵です。
この藍摺絵について、maicoというサイトで書きましたので、ぜひご覧ください。
記事の中にある藍摺絵は、ボストン美術館所蔵のもので、6月5日まで渋谷の東急文化村の「俺たちの国芳 わたしの国貞 展」で展示されています。
ほかの展示されている浮世絵もとても興味深いですよ。あと何十年も見ることができないものも多いと思います。
伊藤若冲も見たいけれども、混雑は嫌だなあと思っているかたは、渋谷のクニクニ展に行かれてはいかがでしょう。