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「親子で歌舞伎を楽しもう」munakatayoko’s blog

あなたとお子さん。あなたとあなたの親。親子で歌舞伎を楽しめば、すばらしき日本の芸能も継承されていくのではないかな。

新年明けましておめでとうございます

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といってももう9日。ブログも夏に書いて以来。

今年はもう少し真面目にこちらでも書きたいと思います。

どうぞよろしくお願いします。

昨日は、初歌舞伎に行ってきました。

新春浅草歌舞伎を観て、浅草寺にお参り。

浅草公会堂で歌舞伎を上演するのは、お正月のみですから見逃せないということもありますが、新春浅草歌舞伎にはその他、いろいろ魅力があるんですね。

詳しくはこちらの記事でごらんください!

allabout.co.jp

浅草歌舞伎は、上演時間もコンパクトで、昼の部は11時開演で3時には終わっちゃうんですね。だから終わったあとで、まだ暗くなる前に浅草の街を楽しみっつ初詣をするのも可能で、そんなところも楽しみのひとつです。

 

昨日のお年玉(その日によって、入れ替わりでお正月の挨拶と演目の見所を紹介してくれる)は、中村米吉さんでした。

ゲスの極み。卒論。なんて今時の話題も交ぜつつ、笑いを取りながらのご挨拶でした!

 

演目は、1三人吉三 2土佐絵 3与話情浮名横櫛

1と3は有名ですが、土佐絵というのは知りませんでした。なかなか粋な舞踊でした。要は「けんかをやめて」踊りです。傾城をめぐって不破伴左衛門(坂東巳之助)と名古屋山三が恋争い。止める傾城(中村真悟)といった図です。

美しいです。

歌舞伎はもともと「どの瞬間を切り取っても浮世絵になっている」というのが持論ですが、まったくもってどの瞬間をみても美しい。

 

与話情浮名横櫛のお富さんは、米吉。あんな垂れ目でかわいいお富さんいるのかいな?と思っていたけれど、なかなか健闘していました。

でもやっぱり、玉三郎のお富さんがみたい…。

玉三郎は、何をやってもすばらしいですが、特にこういうきっぷのいい女将さん風の役は、ほんとに惚れ惚れしてしまいます。声から仕草から何からなにまで。

米吉さんにはこれからもますます精進して貰うとして、あっぱりあたしゃ、玉三郎のお富さんが観たいんだよ~。

 

松也の切られ与三。ちょっと太ももなんてムチムチ、健康すぎてヤサグレ感は今ひとつでしたが、朝日新聞では絶賛されていました。

 

今年絶対に活躍するであろう若者たち総出演の新春浅草歌舞伎。

堪能しつつ、初詣もして楽しい一日でした。